
産経抄
ブランド物や高級腕時計にとんと縁がない抄子にとって、駆け込み買いは別世界の話だった。日本の財政が、のっぴきならない窮状にあるのもよくわかっているつもりである。それでも行きつけの定食屋のランチが、690円から710円になったのは、十円玉2個の違いとはいえ、痛い。・・・(音読:岡本由季)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:岡本由季(信越放送出身)
「恋人の聖地」とされる、長野県須坂市の須坂アートパーク(「
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産経抄
平成13年のNHK大河ドラマ『北条時宗』は、小欄にかっこうのネタを提供してくれた。なにしろ蒙古襲来を前にして、鎌倉幕府執権の時宗が、「この首をフビライに差し上げてもよい。それで日本が救われるのなら」などと、泣き言を吐くのだから。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
評論家の佐高信さんのところに届いた知人の結婚式の招待状には、名前の「信」が「真」と間違って記されていた。佐高さんはそれを踏まえて、披露宴でこんなスピーチをしたそうだ。「結婚生活は、真実より信じることの方が大切です」。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
中国の戦国時代、秦が急速に力をつけ他の6国を圧迫し始めた。6国側は土地を割き、秦に従い自国の安全をはかろうとした。そのとき雄弁家として知られた蘇秦は「強い秦の家来になるより各国が団結して対抗すれば、独立を保てる」と説いて回った。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
英国の探検家、キャプテン・クックは、1770年に現在のシドニーに上陸する。オーストラリア大陸が、世界史に登場した瞬間だった。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
桜並木、本邦初、しかも皇居と三拍子そろえば、物見高さを唯一の取りえとしている抄子としては、出かけざるを得ない。天皇陛下の傘寿を記念して8日まで一般公開中の乾(いぬい)通りを歩こうと、おっとり刀でかけつけたのだが…。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
何年か前、ソウルの中心街を歩いていると、けたたましくサイレンが鳴った。拡声器を持った男性がなにやら叫び、車がストップする。北朝鮮の突然の攻撃に備え定期的に行われる防空訓練だ。事前に聞いてはいたが、その緊迫感にゾッとした。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
ダイナマイトを発明したアルフレド・ノーベルの兄が亡くなったとき、フランスの新聞は、大誤報をしでかした。ノーベル本人と勘違いして死亡記事を掲載したのだ。記事の見出しは、「死の商人死す」だった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
今月1日に初演から100周年を迎えた宝塚歌劇は、今や世界に誇る日本の独自文化のひとつである。大ファンとして知られる作家の田辺聖子さんは、宝塚の魅力をこう表現していた。「それは一期一会(いちごいちえ)の夢。手に掬(すく)えば消えてしまう、豪奢(ごうしゃ)な星屑(ほしくず)のきらめき」(『夢の菓子をたべて』)。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
幕末から明治の国際化に貢献した中浜万次郎は少年時代に漂流し、米国の捕鯨船によって無人島から助けだされる。そこで命がけでマッコウクジラと戦う船員たちの姿を目の当たりにする。19世紀の半ば、米国で捕鯨が最も盛んな時代だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
文芸評論家の故谷沢(たにざわ)永一さんは、「日本語のシャレの精髄を集めたような言葉」として、「沖を越える」を挙げていた。シャレは、「辺(へた)」と「下手」をかけるところから始まる。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
高村薫さんのデビュー作『黄金を抱いて翔べ』(新潮文庫)のなかで、主人公が仲間のために、箱寿司(ずし)と牛乳を買って帰る場面がある。同じく直木賞作家の三浦しをんさんは、高村さんのファンサイトを見て「ぶったまげた」そうだ。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:沢野有希(bayfm情報アナウンサー)
安房、上総、下総。千葉県の旧3国37の神社を訪ね、各神社の印章である御朱印を集める「ふさのくに神社御朱印めぐり」が今春始まりました。2010年に外房の14社でスタートしたこの催し。翌年には内房が加わって22社に増えました。これまでのべ8千人に及ぶ参加者はもとより、神社界からも好評で今回、晴れて県全域に広がったのです。・・・(続きはSankeiBiz記事にて)
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SankeiBizピックアップトーク
いつも「局アナnetチャンネル」をご覧いただきありがとうございます。
4月からも「産経抄」音読コンテンツ配信は継続いたしますが、4月1日~6日の期間、都合により配信を休止させていただきます。
休止期間中の分は7日にまとめて配信し、7日以降は通常通り、毎日原則午前10時に配信してまいります。
4月からも「局アナnetチャンネル」をよろしくお願いいたします。
局アナnet本部より
産経抄
昨年、生誕150年を迎えた徳富蘇峰が、国際政治における宣伝の重要性に気づいたのは、第一次大戦前夜のころだった。当時ドイツから自国の優秀さを強調する、英文のパンフレットがやたらと送られてきていた。バカバカしいと思いながら読んでいるうちに、だんだんその気になっていったそうだ。さらに、宣伝が得意なのは、中国だとも指摘している(『稀代のジャーナリスト 徳富蘇峰』藤原書店)。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
日露戦争末期の1905年3月、ロシアのバルチック艦隊はアフリカのマダガスカルで錨(いかり)を揚げた。インド洋をまっすぐ東に横切り日本海を目指す。大陸沿いに進む通常のインド洋の航路よりはるか南、島影も船影もほとんどない大海原の旅だった。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
千鳥ケ淵の桜もそろそろ見ごろというころに酉の市とは、季節外れもいいところだが、花見の座興にはもってこいである。化粧品販売会社の会長からもらった8億円の使い道を聞かれたみんなの党の渡辺喜美代表、「かなり大きい熊手を買った」と答えたそうな。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:牟田祥子(NHK水戸、首都圏センター出身)
昨年12月の公開以来、大ヒットし、ロングラン上映中の映画「
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産経抄
静岡県の旧清水市で、みそ製造会社の専務一家4人が殺害されたのは昭和41年だった。同じ年、米ニュージャージー州の酒場で、3人が射殺される事件が起こる。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
陸上競技ではまったく無名の大学で、箱根駅伝出場をめざす若者たちを描いた映画「風が強く吹いている」に、こんな場面がある。一から選手を集め始めた主人公は、アフリカからの留学生に目をつけた。すると留学生は、憤懣(ふんまん)やる方ない様子で抗議する。「黒人がみんな足が速いと、決めつけないでください」。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
歴史学者の故赤松俊秀氏は親鸞や平家物語などの研究でも知られたが、派手な歴史論争とは無縁だった。代わりに力を入れたのが古文書の解読や整理である。京都大で教鞭(きょうべん)をとる前、京都府職員として社寺が保存する文化財を徹底して調べたという。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
日本で初めて国勢調査が行われたのは、大正9(1920)年のことだ。政府としては、調査の趣旨や実施方法をまず国民に周知させる必要があった。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
昭和40年代、東京や大阪などの大都会は、自動車の排ガスや工場の排煙を原因とするスモッグに悩まされていた。そんななか、東京タワーの土産物店などで売り出されたのが、「空気の缶詰」だった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
オランダのハーグは1899年と1907年、2回の国際平和会議が開かれた都市として知られる。甚大化する戦争被害を最小限に抑えるため、多くの条約が結ばれたのだ。だが日本と韓国にとっては、別の意味で因縁深い会議となった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:藤井敬子(テレビ長崎、TVQ九州放送出身)
緑茶は生葉を新鮮なうちに熱を加えて酸化酵素の働きを止めて作り
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産経抄
とんとん拍子というよりは、拍子抜けだった。来年度予算は、3連休前(抄子はいつも通りだが)の20日成立した。戦後3番目のスピード成立なんだそうだが、さもありなん。論戦にまったく歯ごたえがなかった。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
真っ黒に塗りつぶされた怪獣が、建物に向かって火を噴き、人々が逃げまどっている。ユーゴスラビア(現セルビア)・コソボ自治州での紛争が激化していた1999年4月、隣国のアルバニアには、大量の避難民が流れ込んでいた。・・・(音読:塚本美也子)
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SankeiBizピックアップトーク
傘をさしたまま、東風に乗って、ロンドンの住宅街に舞い降りる。ディズニー映画で、ジュリー・アンドリュースが演じた「メリーポピンズ」は、風変わりではあったが、有能なベビーシッターだった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
ソ連時代のロシアや東欧を揶揄(やゆ)する西欧のジョークの定番は「行列」だった。例えば、モスクワにマクドナルド店ができるというウワサが流れたとき、建設予定地は長い間秘密にされた。明らかになると、その日から行列ができてしまうからだ。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
8年前、79歳で亡くなった詩人の茨木のり子さんに、祖母を題材にした「答」という作品がある。「ばばさま/ばばさま/今までで/ばばさまが一番幸せだったのは/いつだった?」。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
「最上川逆白波(さかしらなみ)のたつまでにふぶくゆふべとなりにけるかも」。斎藤茂吉が終戦後まもなく、故郷の山形に疎開したときに作った。作家の丸谷才一さんは「現代短歌の最高峰」と激賞するこの歌について、こんなゴシップを紹介している。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
昭和22年4月30日早朝、山形県北部の酒田駅に大勢の外国人らが降り立った。いわゆる「東京裁判」の判事、検事、弁護人、通訳ら関係者、それに内外の記者らである。前夜東京をたった夜行列車で上越線、羽越線などを回り、乗り込んできたのだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
日ごろ能弁な安倍晋三首相が、きのうの国会答弁では、珍しく下を向いたままお役人が書いた紙を棒読みしていた。慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」を安倍政権では見直さないと答えたが、顔に「痛恨の極み」と書いてあった。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:清水のぶよ(山口朝日放送出身)
神や鬼の面を着けた豪華な衣装の演者が舞い、
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産経抄
中国や韓国の反日宣伝のキーワードのひとつが、日本の社会の「右傾化」である。そもそも、政治的な立場の違いを「右」と「左」で区別するようになったのは、フランス革命からだ。国民会議で、議長席から見て右方に穏健派が、左方に急進派が議席を占めたことに由来する。つまり、言葉自体に否定的なイメージはない。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
平成20(2008)年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんは、クラシック音楽の大ファンだ。バッハ、ベートーベン、バルトークを好み、モーツァルト嫌いを公言してきた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:櫻井直子(富山テレビ、テレビ和歌山出身)
京都市の龍谷大学大宮キャンパスで、専門家と一般の人とが知恵やアイデアを共有する「食の循環トークセッション」が2014年3月7日、開かれた。15年4月の農学部開設に向けておこなわれているシリーズセッションの第2回だ。・・・(続きはJCASTモノウォッチ記事にて)

産経抄
「真珠湾」から2日後の昭和16年12月10日、マレー半島東沖の南シナ海で日本と英国との海戦が起きた。マレー半島に上陸した日本軍を孤立させるため、戦艦2隻など英東洋艦隊がシンガポールから出撃した。これを日本の航空隊が迎え撃ったのである。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
「奇跡のピアノ」によるコンサートが、東京都内のデパートで開かれている。3年前のきょう、福島県いわき市の中学の卒業式で役目を果たした後、津波にのまれ、地元の調律師の修復によってよみがえったものだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
「団塊の世代」は、作家の堺屋太一さんが、通産官僚時代に造った言葉だ。第1次ベビーブームの始まった昭和22(1947)年から24年生まれまでの世代を指し、1950年代前半生まれまで広げる場合もある。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:渡部郁子(FM-FUJI出身)
山梨の素晴らしい逸品を紹介するアンテナショップ「富士の国やまなし館」は、東京・日本橋の日本橋プラザビル1Fにあります。
山梨県産ワインの品揃えは、常時100種類以上!ワイン通の人気を集めています。
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産経抄
朝、目が覚めた「バカボンのパパ」は、世の中が一夜にして変わったことに腰を抜かす。ママもバカボンも「キャキャキャ」といったへんてこな言葉ばかり使う。それも口ではなく、手に持ったおもちゃのようなものが、しゃべっているようだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
まもなく東日本大震災から3年になる。新聞もテレビも3・11は、震災一色になろうが、前日の3・10も日本人、ことに東京のお年寄りにとって忘れがたい一日である。昭和20年3月10日午前0時過ぎ、325機のB29爆撃機が東京に来襲、30万発以上の焼夷(しょうい)弾を投下した。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:渡部郁子(FM-FUJI出身)
東京・日本橋で山梨イタリアンに舌鼓! 県のアンテナショップ「富士の国やまなし館」
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産経抄
幕末から維新にかけて、江戸の町の治安は悪化の一途をたどっていた。なかでも当時は「辻(つじ)斬り」と呼ばれた通り魔の跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)に、町民たちは恐れおののいていたという。当時の世相を知る人の談話を集めた『幕末百話』(岩波書店)にも、辻斬りから命からがら逃れた、商人の体験談が収録されている。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
毎朝、父親が高校生の娘を軽トラックで学校まで送っていく。父親は年ごろの娘に、何を話しかけていいのかわからない。3年間、無言の時間が過ぎていった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
帝政ロシア時代の1783年、女帝エカテリーナ2世は、トルコからクリミア半島を奪い、黒海に面した軍港、セバストポリを建設した。それから70年後、トルコを後押しする英仏軍とロシアとの間で、クリミア戦争が起こる。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
先日行われた遠藤浩一さんのお別れ会で、遠藤さんと民社党時代からの同志だという西村真悟衆院議員は遺影に向かって『蛍の光』を歌い、手向けとした。といっても「蛍のひかり窓の雪…」で始まる1、2番ではない。戦後「消し去られた」3番だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
日本最古の貨幣は、和銅元(708)年に発行された「和同開珎(わどうかいちん)」。この定説は、平成10年の夏に覆された。奈良県明日香村の飛鳥池遺跡で、「富本銭(ふほんせん)」と呼ばれる銅コイン33点が見つかったからだ。富本銭の埋まっていた地層から、7世紀後半に造られたことがわかる。・・・(音読:峰田雅葉)
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