
産経抄
読書の習慣がない人でも芥川賞、直木賞は知っている。バレエの賞といえば、門外漢の小欄に思い浮かぶのは、毎年スイスで行われるローザンヌ国際バレエコンクールぐらいだ。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
故上坂冬子さんが、北京市の郊外にある愛新覚羅顕●(あいしんかくらけんき)さんのアパートを訪ねたのは、1982年だった。顕●さんの姉で、「東洋のマタハリ」と呼ばれた川島芳子について取材するためだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
アイドルという言葉が、日本で広く使われるようになったのは、1970年代からだ。ただ『幻の近代アイドル史』(笹山敬輔(けいすけ)著、彩流社)によると、すでに明治時代から、アイドルの元祖たちは活躍していた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
先日コラムに取り上げた黒澤明監督の『七人の侍』が公開されたのは、昭和29(1954)年だった。同じ年に、黒澤監督の親友だった本多猪四郎監督が『ゴジラ』を世に送り出し、怪獣ブームを巻き起こす。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
東京・国立競技場は色の豊かな場所だった。「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和」。昭和39(1964)年10月10日、東京五輪の開会式でNHKの北出清五郎アナウンサーが残した名調子である。まぶたに浮かぶ青が、今も目にしみる。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:貞岡美樹(高知放送出身)
JR予土線の宇和島(愛媛県宇和島市)―窪川(高知県四万十市)
※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。
産経抄
徘徊(はいかい)症状のある91歳の男性が列車にはねられ死亡した事故で、裁判所は遺族に、鉄道会社への損害賠償の支払いを命じた。何度かコラムで触れた裁判は、日本の裁判官の「典型的な病理が表れている」そうだ。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
女優の薬師丸ひろ子さんは、昭和63年に玉川大学文学部を卒業している。4年生のころ、インタビューする機会があった。その時、最近のうれしかった出来事として、こんなエピソードを教えてくれた。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
毎日のように放映されている刑事ドラマで、登場人物はさかんにアリバイという言葉を口にする。事件が起きたとき、被疑者がその現場にいなかったことを証明することで、ラテン語に由来するそうだ。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
実験用のネズミに覚醒剤を注射すると、奇妙な行動を取るようになる。飼育箱のなかをグルグルと旋回したり、床をいつまでもクンクン嗅ぎまわったり、同じパターンを繰り返す。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
世知辛い世を嘆くのは人も鳥も同じとみえる。「田んぼが減ってエサの虫は少なくなるし」「うちらも少子化よねー」。16日付小紙の漫画『ひなちゃんの日常』で、ご近所同士のツバメが案じていた。実はこの憂い、人間さまも人ごとと笑えない。・・・(音読:塚本美也子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:西村正行(岩手朝日テレビ、長崎国際テレビ出身)
高速バスを待つ人が目立つ山口県岩国市のバス停留所。「
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産経抄
どの新聞を読んでも同じ、という時代はとっくに過ぎ去ったが、昨日は最近では珍しく、集団的自衛権をめぐる記事が在京6紙すべての1面トップを飾った。昔と違って6紙それぞれ賛否の立場を鮮明にして報道しており、大いに勉強させてもらった。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
昭和34年、養護学校の教師が2人の女学生を働かせてほしいと依頼してきたことがきっかけだった。「2週間だけなら」と、当時の専務は引き受ける。2人は任されたラベル貼りの仕事に、一心不乱に取り組んだ。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
時は23世紀。全人類の夢を乗せて、銀河系宇宙を駆け巡る。SFドラマ『スター・トレック』の放映が米国で始まったのは、1966年だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
数カ月前の通勤途中のことだ。週刊誌のつり広告を見て驚いた。「実は下戸らしい 吉田類」。吉田さんといえば、飲んべえたちに人気のBS番組、「酒場放浪記」のホストを務めるエッセイストである。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
3月に刊行された詩文集『死ぬふりだけでやめとけや』(みすず書房)は、群馬県の国立療養所栗生(くりう)楽泉園で暮らす詩人、谺(こだま)雄二さんの遺著となった。その冒頭に、名前の由来が記されている。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
戦国時代、山賊化した野武士の群れから村を守るために、村人は侍を雇うことにする。「飯を腹いっぱい食わせる」という条件で、集まったのが7人の侍だ。映画『七人の侍』の魅力の一つは、黒澤明監督による配役の妙だろう。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
プロ野球巨人の全盛時、「ONボール」の流説が広まった。打席の王貞治、長嶋茂雄が見送った球は「際どいコースでもストライクにならない」と。審判はぬれぎぬと怒ろうか。さもありなんと思わせる逸話に両雄が背負った絶大な信用をみる。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
記念日まで1カ月近くもまだあるというのに、強烈な前宣伝をやってくれている。中国は、四半世紀前に起きた天安門事件の研究会に出席した、というだけで弁護士ら5人を拘束したほか、70歳の改革派女性ジャーナリストもしょっぴいた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:菊地喜美子(NHK山形出身)
山形県といえば、雪国ですが、
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産経抄
「分別」という言葉は、「分別のある大人」などと、「物事の道理をわきまえる」の意味で通常使われる。ところが仏教文化にくわしい千葉公慈(こうじ)さんによると、この言葉は、もとは逆の意味だった。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
『赤毛のアン』の翻訳で知られる村岡花子は、10歳から20歳まで、東洋英和女学校(現・東洋英和女学院)で寄宿生活を送った。カナダ人宣教師によって設立されたミッションスクールである。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
故赤塚不二夫さんが平成12年に出した『よ~いどん!』(小学館)は、「さわる絵本」だった。「イヤミ」「チビ太」など、カラーで登場する赤塚キャラクターたちは、触っても凸凹(でこぼこ)感で形が分かる。「シェーッ!」「ニャロメ」といったおなじみのギャグも、点字でたどることができる。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
きょうは、「わかめの日」である。早春から全国で始まった収穫が一段落し、新物が店頭に行き渡るのが今頃だ。旬のタケノコとも相性がいい。子供の成長に欠かせない栄養素も豊富なことから、消費拡大を願って「こどもの日」にあわせて設定されたという。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
「自分でない自分」を演じ、世に評価を問う俳優業の厳しさを思う。昨年4月に90歳で他界した三国連太郎さんは、かつて重い認知症の老父を演じる段で歯を何本か抜いたという。昭和59年、61歳で主演した映画「朽ちた手押し車」がそれだった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
いつも「局アナnetチャンネル」をご覧いただきありがとうございます。
連休中の5月4日、5日の両日、音声配信を休止させていただきます。
休止期間中の分は5日にまとめて配信し、6日以降は通常通り、原則午前10時に配信してまいります。
引き続き「局アナnetチャンネル」をよろしくお願いいたします。
局アナnet本部より
産経抄
憲法記念日にちなんでクイズをひとつ。【第35条】○○市民は、言論、出版、集会、結社、行進、示威の自由を有する【第36条】○○市民は、宗教信仰の自由を有する。この憲法を制定した○○にあてはまる国はどこ?。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:宮本ゆみ子(FM石川出身)
「うろこや目がきれいで芸術的。よちよち歩く姿もかわいくて、
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産経抄
近頃、記事にカタカナ語が多すぎると、読者からよくお叱りを受ける。もっとも戦前は、憲法をはじめとする法令から教育勅語まで、仮名は全部カタカナだった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
柳田国男は、『うそと子供』という随筆のなかで、末弟の3歳の頃のエピソードを紹介している。ある日自分から言い出して、豆腐屋にお使いに出た。ところが、買って帰った油揚げの端が少し欠けていた。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
旭日双光章を受章した蔡焜燦(さい・こんさん)さんは日本統治時代の台湾・台中市の生まれである。司馬遼太郎さんの『台湾紀行』の表現では「18歳まで日本人」だった。志願して陸軍少年飛行兵となり、奈良市にあった岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊で教育を受ける。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
今年の新入社員の経歴が、社内報で紹介されていた。当然のことながら、ほとんどが平成生まれの若者である。改めて、昭和が遠くなるのを感じる。彼らはまた10代の中頃まで、ゴールデンウイークの初日に当たるきょうを、「みどりの日」として迎えていた世代でもある。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
「徘徊(はいかい)は、どこのホームも引受けないんですよ」「それじゃ私は、どうしたらいいんですか…一人で面倒みなきゃならないって仰言(おっしゃ)るんですか」。84歳の舅(しゅうと)は、ちょっと目を離したすきに家を出てしまう。サラリーマンの妻である主人公は、介護施設に相談してもらちが明かない。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
明治6年3月、長野県旧松代藩出身の和田英は15人の仲間の女性とともに群馬の富岡製糸場に着いた。英の『富岡日記』によれば前年操業を始めた製糸場は「筆にも言葉にも尽くされない」素晴らしさだった。彼女らは寮で寝泊まりし女工の仕事を始める。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:桐田咲智代(琉球放送、札幌テレビ出身)
日本で一番早い夏の大花火をうたう「琉球海炎祭」
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産経抄
幕末から明治にかけて住友の経営トップとして辣腕(らつわん)をふるい、「東の渋沢(栄一)、西の広瀬」とうたわれた広瀬宰平は、さまざまな事業に取り組んだ。別子銅山の近代化だけでなく、製鉄・化学事業、さらには海運業にも乗りだした。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
レーガン米大統領の8年にわたる任期が終わろうとしていた1988年11月、最後の公式外国賓客として、ホワイトハウスに迎えたのがサッチャー英首相だった。晩餐(ばんさん)会の後、レーガン氏はサッチャー氏をダンスフロアに誘う。・・・(音読:岡本由季)
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SankeiBizピックアップトーク
海上自衛隊では、航海中に曜日の感覚を保てるように、毎週金曜日にカレーを食べる習慣がある。神奈川県の横須賀基地で先週土曜日に開かれた、イージス艦など計15の艦船や部隊が独自のカレーを競う催しは、大盛況だった。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
昭和30年代から40年代にかけての春、鹿児島から名古屋、大阪方面に向け集団就職専門の列車が走っていた。「あけぼの号」といった。中学を卒業したばかりの15歳の少年・少女たちは文字通り肩を寄せ合うように、就職地に向かっていった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
古代中国の思想家、孫武の作とされる『孫子』は、古今東西の兵法書のなかで最も優れたものの一つである。武田信玄は「風林火山」を引用して旗印とし、ナポレオンも愛読していたそうだ。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
宇宙人が出てくる映画は、荒唐無稽なものが多い。そのなかで、1997年に公開されたハリウッド映画『コンタクト』は、天文学者にも好評だったという。原作は、日本でもおなじみの天文学者、故カール・セーガン博士のSF小説だ。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
かつて衆院選が定員3人以上の中選挙区制だったころ、鹿児島の奄美地方だけは奄美群島区として定員1人となっていた。昭和28年本土復帰したさい、暫定的にとられた措置だった。平成5年の総選挙で定員4人の鹿児島1区に併合されるまで続く。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
外交の奥義は「51対49」のきわどい差で自国に有利な決着に導くことだ、と老外交官に聞いたことがある。軍事力を背景とした脅しや交渉術を駆使して一時的に「90対10」や「80対20」といった大差で勝った気になったとしても、相手の恨みを買い、恒久的な国益にはつながらないという。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:さわともか(東北放送出身)
「笑いの現場」はコミュニケーション術実践の場。
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産経抄
沈没する船と、運命を共にしなければならないのですか? 船長が今でもよく受ける質問だという。確かに戦時中の艦船だけでなく、かつては商船の船長の殉職も少なくなかった。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
作家や大学教授の書いた文章が大学入試に使われると、試験後に問題用紙が送られてくる。試しに解いてみると、正解には至らない。「まさに著者失格です」などと自嘲するエッセーに、時々お目にかかる。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
衣食足りて礼節を知る、という。中国古代の書『管子』にある言葉で「礼節」を「栄辱」という場合もある。生活に困らなくなって人は初めて礼儀や道理をわきまえる、といった意味だ。日本では戦後の経済復興のさい、戒めとしてよく使われた。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
芥川賞・直木賞の創設者としても知られる作家の菊池寛は、一高卒業間際に友人の窃盗の罪をかぶって退学している。ところが、別の友人の父親が学資を出してくれることになって、京都大学への入学を果たす。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
一昨年秋にリニューアルされた東京駅は今、観光客でにぎわっている。しかしその南口ホールの壁にある「原首相遭難現場」というプレートに気付く人は少ない。大正10年11月4日、平民宰相などといわれた原敬が10代の男に刺殺された場所である。・・・(音読:峰田雅葉)
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