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2014.3.22

【SankeiBiz】大航海時代の味 幻の嬉野茶(佐賀)

リポーター:藤井敬子(テレビ長崎、TVQ九州放送出身)

緑茶は生葉を新鮮なうちに熱を加えて酸化酵素の働きを止めて作ります。加熱法は「蒸す」のが主流ですが、もう一つ、釜で熱する「釜炒り」があります。実はこれ、日本に茶栽培が伝来した頃の製法です。大航海時代に東洋から欧州に渡ったのも釜炒り茶で、世界中で飲まれています。日本で釜炒り茶を生産しているのは佐賀県の温泉地・嬉野市など九州のごく一部。嬉野でも生産量の1割程度とあって「幻の銘茶」とも呼ばれています。江戸中期から・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。