産経抄

2014.7.13

【産経抄】7月13日(音読:塚本美也子)

洋の東西を問わず、ご近所との付き合いには線引きというものが欠かせない。欧州の格言に「よい垣根は善隣をつくる」とある。別の言い方をすれば「親しき中にも礼儀あり」。お互いに敬意と礼節の二重線を引いてこそ、黒い煙も立たずに済む。・・・(音読:塚本美也子

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産経抄

2014.7.12

【産経抄】7月12日(音読:岡本由季)

Jポップという言葉もなかった歌謡曲全盛時代、日曜昼のテレビといえば、玉置宏の「一週間のご無沙汰でした」で始まる「ロッテ歌のアルバム」だった。美空ひばりや橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の御三家ら「スタア」が勢ぞろいした番組は評判を呼び、スポンサーの「お口の恋人」ロッテも業績をぐんと伸ばした。・・・(音読:岡本由季

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2014.7.11

【SankeiBiz】増殖中です!「仮想五島市民」(長崎)

リポーター:中村直美(NHK長崎、長崎文化放送出身)

遠く離れていても心は故郷の元に。そんな思いを形にしてみませんか? 長崎県五島市では外から五島を支えるサポーター「五島市心のふるさと市民」を募っています。2007年に始まったこの制度、市出身者はもちろん、五島を愛し、心の故郷とする全ての人が対象です。仮想空間「バーチャル五島市」の市民に登録すると地元の情報が定期的に届きます。その情報を共有し・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

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2014.7.11

【産経抄】7月11日(音読:根岸麻衣子)

その分厚い名簿を前にすると、襟(えり)を正さずにはいられない。旧ソ連によるシベリア抑留中に死亡した、約4万6300人が収録されている。今年5月、88歳で亡くなった村山常雄さんが、11年かけて編纂(へんさん)した『シベリアに逝きし人々を刻す』である。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.7.10

【産経抄】7月10日(音読:岡本由季)

「夜に書き朝に恥じてるラブレター」。小紙の川柳欄で以前に見つけた。夜、感情の赴くままにつづった恋文は、朝、読み返すと顔が赤らむような内容だ。かといって破り捨てる気にもなれず、引き出しの奥にそっとしまっておく。・・・(音読:岡本由季

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2014.7.9

【産経抄】7月9日(音読:峰田雅葉)

しとやかに振る舞っていた美しい娘が、豹変(ひょうへん)する。着物の裾をはだけて大あぐらをかき、片肌脱いで、桜吹雪の刺青(いれずみ)を見せつけた。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.7.8

【産経抄】7月8日(音読:塚本美也子)

19世紀に入ると、欧米列強はアジア諸国を次々と植民地化していった。日本は絶体絶命の危機に立たされる。独立を守るために戦った幕末の英雄たちの物語は、繰り返し語られてきた。・・・(音読:塚本美也子

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2014.7.6

【産経抄】7月6日(音読:根岸麻衣子)

「山の手線の電車に跳ね飛ばされて怪我(けが)をした」。志賀直哉の短編『城(き)の崎にて』は、惨事をさらりと流すこの書き出しがいい。主人公の「自分」は事故で負った背中の傷を癒やそうと、湯治の宿を「但馬(たじま)の城崎温泉」に求める。時は大正6(1917)年。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.7.5

【産経抄】7月5日(音読:岡本由季)

気のせいか、前宣伝が巧みな映画ほど見てがっかりする。中国の中央公文書館が、旧日本軍の「戦犯」供述書の公開を始め、「侵略中の反人道的な暴行を暴き出す」という惹句(じゃっく)に踊らされてサイトをのぞいてみたが、とんだ食わせものだった。・・・(音読:岡本由季

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SankeiBizピックアップトーク

2014.7.5

【SankeiBiz】「松江案内人」は広島の人気者(島根)

リポーター:西村正行(岩手朝日テレビ、長崎国際テレビ出身)

「ゴミひとつ落ちていないのは、つつましやかで礼儀正しいから」。そこが松江市の素顔であり魅力、と話すのは松江観光協会の観光コーディネーター兼森一将さん。昨秋採用されたばかりとは思えぬ、流暢なしゃべりと親しみやすさには理由がありそうです。兼森さんは旅行会社出身で広島地区では有名なタレント。コーディネーターの採用条件だった「旅行業界出身、またはマスコミ経験者」の両方を備える、またとない人材なのです・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

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2014.7.4

【産経抄】7月4日(音読:塚本美也子)

「相手に手を渡す」という表現が将棋にはある。一手のミスが命取りになる局面であえて様子見の手を指し、相手に手番を押しつける駆け引きをいう。「今度はそちらが悩んでください」と。一手パスが利かない盤上ならではの、高度な神経戦といえる。・・・(音読:塚本美也子

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2014.7.3

【産経抄】7月3日(音読:根岸麻衣子)

「出歯亀(でばかめ)」という言葉を、あまり耳にすることがなくなった。かつては、のぞきの常習者や変質者をこう呼んだものだ。明治時代に東京で起きた、強姦(ごうかん)殺人事件に由来する。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.7.2

【産経抄】7月2日(音読:峰田雅葉)

囲碁界の7つの主なタイトルのうち、現在6つを保持する井山裕太さんは、子供のころから負けず嫌いだった。負けると泣いてくやしがる井山さんのもとへ、ある日師匠からこんな手紙が届いた。「負けて泣いているだけでは何万回対局しても強くならない。なぜ負けたか、それを自分なりに反省して次に生かさないと成長しないよ」。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.7.1

【産経抄】7月1日(音読:塚本美也子)

海上自衛隊横須賀基地で毎年行われる婚活パーティーは、参加するだけで大変らしい。なにしろ定員100人に対して、女性の申し込みは10倍を超える。陸、空の自衛官も同様にモテモテだという。・・・(音読:塚本美也子

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産経抄

2014.6.30

【産経抄】6月30日(音読:岡本由季)

テレビのそばで惰眠をむさぼる、わが愛犬をたたき起こして、聞かせてやりたいニュースだった。金沢市内の山道で28日の朝、散歩中の63歳の男性が、クマに襲われ、頭などをかまれるけがをした。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.29

【産経抄】6月29日(音読:峰田雅葉)

遠国ブラジルの芝は青かった。前門の虎、後門の狼(おおかみ)に加え敵方のベンチには機略縦横の知将もいた。平坦(へいたん)に見えたグラウンドが実は険しい密林だったことを、サッカー日本代表の選手たちは教えてくれた。1分け2敗の不出来は、今もむずがゆいが。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.28

【産経抄】6月28日(音読:根岸麻衣子)

日本映画を代表するスター「ゴジラ」が世に出てはや60年になるのは、前にも紹介したが、自衛隊もまもなく還暦を迎える。実は同い年のゴジラと自衛隊とは切っても切れない因縁があり、ほとんどのゴジラ作品に自衛隊が協力している。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.27

【SankeiBiz】覇者の魂降臨!「安芸ひろしま武将隊」(広島)

リポーター:清水のぶよ(山口朝日放送出身)

「三本の矢」の話で知られ、中国10カ国の覇者として広島を治めた毛利元就とその一族の魂が450年の時を経てエンタテイナーとして蘇りました。広島城や城下町・広島の魅力を伝えるため、昨年7月に降臨した「安芸ひろしま武将隊」です。武将隊は、広島市の委託でメディアプロデュース、インフォライズンの平岡優一社長を中心に市内で活動する俳優や歌手などで結成されました。毎週日曜午後2回、広島城二の丸で

・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

 

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産経抄

2014.6.27

【産経抄】6月27日(音読:塚本美也子)

人類はいつから、毒の存在を知り、薬を使うようになったのだろう。エジプトで発見された紀元前1552年の文書には、すでに毒や薬についての記述があるそうだ。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.26

【産経抄】6月26日(音読:根岸麻衣子)

山口瞳さんの直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』に、こんな場面がある。「この時計なおしといてくなはれ」。次長は江分利を呼び出して、壊れた置き時計を指さして命じた。修理しろ、それとも時計屋へ持っていけと、言っているのか・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.25

【産経抄】6月25日(音読:岡本由季)

視聴者が「お宝」を持ち込んで鑑定してもらう「開運!なんでも鑑定団」は、お気に入りの番組のひとつだ。平成6年の番組開始以来鑑定士を務めている中島誠之助さんは、米国バージニア州にあるマッカーサー記念館への出張鑑定が印象に残っている。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.24

【産経抄】6月24日(音読:塚本美也子)

きのう、演出家の深町幸男さん(83)の訃報が届いた。和田勉さん、吉田直哉さんを加えた3人は、かつてNHKドラマの看板ディレクターだった。同年代ながら、深町さんだけが遅れて入局している。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.23

【産経抄】6月23日(音読:根岸麻衣子)

今年はじめ、女性雑誌に掲載された女優の浅香光代さんの告白記事は、芸能マスコミのかっこうの話題となった。20代のころ、自民党の大物政治家との間に2人の子供をもうけた、というのである。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.22

【産経抄】6月22日(音読:峰田雅葉)

心洗われる一句を。「はじめてをパパに教えてくれるきみ」。ベビーフードの老舗、和光堂が今春選んだ「子育て川柳」の佳作を借りた。新米パパの心のはずみが伝わってくる。赤ん坊の顔色は猫の目と同じ。雨のち晴れの急転に、この作者も泣き笑いしながら父親業を覚えるのだろう。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.21

【Sankeibiz】世界遺産10年、古道の魅力再発見(三重)

リポーター:伊藤里奈(秋田朝日放送、福島テレビ出身)

三重、奈良、和歌山3県と大阪府にかかる熊野古道の世界遺産登録から10年。三重県ではこれを記念し6月下旬から伊勢神宮内宮から熊野速玉大社までの参詣道約170キロを14日間に分けて歩く「熊野古道伊勢路踏破ウォーク」が行われます。尾鷲ヒノキの林に石畳が続く馬越峠、日本最古の神社・花の窟など見どころ満載。1日のみの参加も可能ですが、定員100人中4割が全コースを申し込んでいるそうです。この10年間・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

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2014.6.21

【産経抄】6月21日(音読:根岸麻衣子)

天下泰平とは、こういう日々かとつくづく感じる今日このごろである。イラクでは、悪名高いアルカーイダから“破門”されたというイスラム過激派が首都近郊まで迫り、シリアでの血で血を洗う内戦は、終結のメドさえ立っていない。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.20

【産経抄】6月20日(音読:峰田雅葉)

先日、愛知県津島市で未発表の短歌が見つかり、歌人の与謝野晶子が再び脚光を浴びている。晶子は実は、100編近い童話も残した。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.19

【産経抄】6月19日(音読:根岸麻衣子)

白い割烹(かっぽう)着姿の主婦たちが、ほうきで公園を掃いている。昭和39(1964)年の五輪を目前にひかえた東京の雰囲気を伝える写真に、こんな1枚があった。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.18

【産経抄】6月18日(音読:岡本由季)

「密約」という言葉でまず思い浮かぶのは、昭和47年の沖縄返還をめぐり、日米両政府が交わしたとされる文書である。日本政府は長らく否定していたが、やがてその存在を裏付ける米政府公文書が見つかった。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.17

【産経抄】6月17日(音読:塚本美也子)

「元旦の新聞を開きましたら、紙面にTPPやらFTAの3文字がやたら躍っておりましたね。文化娯楽面にはAKB48」。平成24年の暮れに83歳で亡くなった小沢昭一さんは、9月に降板するまで39年間ラジオ番組を続けてきた。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.16

【産経抄】6月16日(音読:峰田雅葉)

1966年のワールドカップ(W杯)は、地元イングランドの優勝に終わった。ただ、決勝戦のシュートが本当に入っていたのか、今も論争が続いている。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.15

【産経抄】6月15日(音読:塚本美也子)

裂きに串打ち、香味付けとくれば、細く長くつややかなシルエットが浮かぶ。仕上げは「焼きは一生」ともいわれる職人技の出番だ。かつては「江戸前」といえばウナギ、ウナギといえば深川や浅草の産が逸品とされ、庶民の舌を喜ばせてきた。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.14

【産経抄】6月14日(音読:岡本由季)

審判とは因果な商売である。野球にせよ、サッカーにせよ、どんなスポーツにも欠かせない存在であるにもかかわらず、褒められること少なく、けなされることヤマのごとく多い。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.13

【Sankeibiz】DIY女子向け工具、ツボは何?(新潟)

リポーター:峰田雅葉(NHK千葉出身)

東京・練馬区の住宅街に若い女性で賑わう場所があります。新潟県三条市に本社のある大工道具メーカー・角利産業東京営業所。集まるのは、日曜大工が大好きな女性たちが3年前に結成したサークル「DIY女子部」の面々です。DIY女子部のネット登録メンバーは、現在なんと約1700人! 角利産業は女子部の趣旨に共鳴して、彼女たちに営業所の1階を、東京地域の「公認工房」として使ってもらい、ときには大工道具の使い方やDIYの講座も実施しています。「のこぎりは・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

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産経抄

2014.6.13

【産経抄】6月13日(音読:塚本美也子)

詩人の池下和彦さんが、私家版『母の詩集』を出したのは、平成9年だった。池下さんは、76歳で認知症を発症した母親を、ヘルパーの力を借りながら父親と5年半介護して、看取(みと)った。百か日の供養の気持ちを込めて発行した詩集は、以前コラムで紹介したことがある。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.12

【産経抄】6月12日(音読:峰田雅葉)

1966年のワールドカップ(W杯)は、地元イングランドの優勝に終わった。ただ、決勝戦のシュートが本当に入っていたのか、今も論争が続いている。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.11

【産経抄】6月11日(音読:根岸麻衣子)

2人の女が1人の子をめぐって、どちらも自分が母親だと主張して譲らない。「引き勝った方を実の親と認める」。江戸町奉行の大岡越前守(えちぜんのかみ)忠相(ただすけ)は2人に、子供の腕を両側から引かせた。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.10

【産経抄】6月10日(音読:塚本美也子)

人の印象はおおかた、出会って5秒で決まるという。話し方を加味しても15秒ほど。先日、ビジネスマナー講習の専門家にそう教わった。昨今の自己啓発セミナーでは「印象の9割方は見た目と話し方。話の中身は1割弱」と説く講師もいると聞く。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.8

【産経抄】6月8日(音読:岡本由季)

室生犀星の詩に「そとより帰りきたれば」で始まる秀作がある。こう続く。「ちひさきおもちやの包みかかへ」。胸躍らせた父親はわが家の門をくぐり、引き戸をカラリと滑らせる。しかし、どれだけ待っても紅葉のような手は奥から出てこない。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.7

【産経抄】6月7日(音読:根岸麻衣子)

きのうのDデーは、戦勝国の日である。1944年6月6日、仏北西部のノルマンディー海岸に連合国軍将兵約15万人が上陸した。70年の節目とあって欧米のメディアは、こぞって大きくとりあげ、記念式典にはオバマ米大統領やプーチン露大統領ら各国首脳が、フランスの片田舎にかけつけた。ウクライナ問題での対立もひとまず休戦、といった風情である。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.6

【SankeiBiz】アートで街おこし、核は市美術館(群馬)

リポーター:根岸麻衣子(群馬テレビ出身)

昨年10月、前橋市に市立美術館「アーツ前橋」が開館しました。実は、前橋市は全国で唯一公立美術館・博物館のない都道府県庁所在地でした。市が集めてきた美術品の収蔵場所、披露場所ができたのです。市も約6年の準備期間を費やし、後発ならではの工夫をこらしました。長年、中心市街地にあった百貨店を改修。大きな梁はそのままに、外観の緩やかな曲面も百貨店当時の特徴を生かしました。市民が親しんだ建物の記憶を留めつつ、多くの穴が開いた白アルミで覆い、街の新しい顔によみがえらせました。アートを介した・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

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2014.6.6

【産経抄】6月6日(音読:岡本由季)

サッカーW杯の開幕が、あと1週間に迫った。2日夜に放映されたNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」では、日本代表のエース、本田圭佑選手を特集していた。番組の内容以上にインターネットなどで話題となったのが、新聞のテレビ欄に載った紹介文である。・・・(音読:岡本由季

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2014.6.5

【産経抄】6月5日(音読:峰田雅葉)

数年前の小紙の記事で、こんな捜査の仕方があるのかと、感心したことがある。繁華街を抱えるある警察署の話だ。深夜、若い女性を狙うひったくり犯をおびき寄せようというのだ。・・・(音読:峰田雅葉

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2014.6.4

【産経抄】6月4日(音読:塚本美也子)

25年前の6月4日早朝、訪中作家団の団長として、北京に滞在していた水上勉さんは、戦車がたてる地響きで目を覚ました。天安門から300メートルほど離れたホテルの部屋から外をのぞくと、激しい銃撃が始まっている。・・・(音読:塚本美也子

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2014.6.3

【産経抄】6月3日(音読:根岸麻衣子)

親から虐待を受けて病院の児童精神科に入院した3人の小学生が主人公だ。退院して17年後、再会した3人の周辺で次々に殺人事件が起こる。平成11年に刊行された長編小説『永遠の仔』は、200万部を超えるベストセラーとなった。・・・(音読:根岸麻衣子

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2014.6.2

【産経抄】6月2日(音読:岡本由季)

若い女性の減少によって将来消滅する可能性がある自治体が、全国で896もあるそうだ。東京23区でただひとつリストに入っていた豊島区では、子育て支援の充実を求める声が高まっている。・・・(音読:岡本由季

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産経抄

2014.6.1

【産経抄】6月1日(音読:塚本美也子)

江戸の昔、「日和見」の達人に殿様が問うた。「あすは晴れか雨か」。ゆめ間違えるなよ、という響きがある。達人は機転を利かせて逃げを打った。「あすは雨降る天気にござなく候」-。ご賢察の通り、読点を打つ位置で晴れとも雨とも取れる。・・・(音読:塚本美也子

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産経抄

2014.5.31

【産経抄】5月31日(音読:峰田雅葉)

関東地方以外の読者のみなさんにはピンとこないかもしれないが、テレビ東京の番組編成はなかなかユニークだ。他局が番組を中断し、臨時ニュースを流すような大事件が起きても悠然として通常の番組を流すのが常である。・・・(音読:峰田雅葉

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SankeiBizピックアップトーク

2014.5.30

【SankeiBiz】案外おいしい?「まずいドリンク」(福島)

リポーター:鈴木亜紀子(NHK福島出身)

「10人中8人がまずいと言ったドリンク」として宣伝されていた「あっぷるふゆな」。福島県福島市の菱沼農園で育てられたサンふじりんごと福島市の伝統野菜の信夫冬菜(しのぶふゆな)をミックスして開発されたジュースです。恐る恐る味見すると・・・(続きはSankeiBiz記事)にて)

※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。

 

産経抄

2014.5.30

【産経抄】5月30日(音読:根岸麻衣子)

「彼も彼女も小説家であった。二人とも小説家であるということは、彼等が結婚するに十分な理由であった」。川端康成が「掌(てのひら)の小説」と名付けた作品の一つ、『離婚の子』の冒頭の一文を引いた。・・・(音読:根岸麻衣子

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