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2017.5.31

【産経抄】5月31日(音読:峰田雅葉)

ゴルフの神様は存在する。少なくとも、日本人として初めて米ツアーを制した青木功さん(74)は信じている。「ゴルフの神様に感謝しています。ティーグラウンドに立つと、いつも『ゴルフというスポーツをつくってくれてありがとうございます』とお礼を言っています」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.30

【産経抄】5月30日(音読:塚本美也子)

「バカボンのパパ」「レレレのおじさん」…。赤塚不二夫さん原作のマンガ『天才バカボン』の最大の魅力は、登場人物の強烈なキャラクターである。昭和50年にテレビアニメ化するにあたって、プロデューサーの楠部(くすべ)三吉郎さんは、「本官さん」に注目した。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.29

【産経抄】5月29日(音読:佐藤友紀)

先日、かかりつけの眼科医の先生と診察の後で雑談していると、一冊の句集を渡された。聞けば、俳人の細谷亮太さんを宗匠にして、7年前から仲間と月例句会を続けてきた。その成果だという。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.28

【産経抄】5月28日(音読:峰田雅葉)

おとぎ話のカニはサルを討ち、親の敵を取る。カニはその後、どうなったか。死刑になったと、芥川龍之介は『猿蟹(さるかに)合戦』に書いている。敵討ちを「私憤の結果」と見る世上の声を引いて、カニへの同情は「センティメンタリズムに過ぎない」と。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.27

【産経抄】5月27日(音読:佐藤友紀)

ちゃんちゃらおかしい。自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長が23日、安倍晋三首相の憲法9条に自衛隊を明記する提案について、「ありがたい」と述べたことが法に触れるとして、野党や一部メディアが騒いでいる件である。河野氏は、「一自衛官として申し上げるなら」とわざわざ断ってから個人的な感想を語ったにすぎない。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.26

【産経抄】5月26日(音読:塚本美也子)

平成14年から6年間、英経済紙フィナンシャル・タイムズ東京支局長を務めたデイヴィッド・ピリング氏は、東日本大震災の発生時、北京に滞在していた。すぐに日本に向かい、まず訪ねたのが、当時菅直人内閣の経済財政担当相だった与謝野馨氏である。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.25

【産経抄】5月25日(音読:鈴木春花)

「クリスマス・キャロル」「不思議の国のアリス」「くまのプーさん」そして「ハリー・ポッター」…。英国は、児童文学王国といっていい。その理由の一つに挙げられるのが、18世紀半ばから始まった産業革命である。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.25

【JKNTV】5/22のテスト放送より『エビージョの食卓』

JKNTV開局直前のテスト放送(5/22放送)より。

番組プレゼン第1弾『エビージョの食卓』。
松元伸枝 アナウンサーが贈る、エビ好きの、エビ好きによる、エビ好きのためだけのエビマニア番組です。

海老を知り尽くした”エビアナ”が5種類のエビ菓子をご紹介。

6月から本格放送なるか!?

 

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2017.5.24

【産経抄】5月24日(音読:峰田雅葉)

77年前の今日、旧ソ連レニングラードに生まれた詩人の故ヨシフ・ブロツキー氏は、1987年にノーベル文学賞を受賞している。23歳の時、定職に就かない「徒食者」として告発された。「自分は詩人だ」との主張は、裁判官に一笑に付され、強制労働5年の判決が言い渡された。裁判は、無実の詩人が断罪された「不条理劇」として知られるようになる。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.23

【産経抄】5月23日(音読:佐藤友紀)

国の特別天然記念物コウノトリの雄はイクメンである。つがいにヒナが生まれると、雌と協力して面倒をみる。島根県雲南市で先週、雌の親鳥が、ハンターにサギと間違われて射殺された。その後も雄が、残された4羽のヒナにエサを与えていた。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.22

【産経抄】5月22日(音読:塚本美也子)

「カイチュウ博士」として知られる東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんは、かつて自分の腸で、サナダムシを飼っていた。藤田さんは長年、寄生虫によるアレルギー抑制の研究に取り組んできた。その効力を自分の体で、確かめようとしたのだ。ダイエットの効果まであったそうだ。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.21

【産経抄】5月21日(音読:鈴木春花)

ある娘が不思議な夢を見た。高い山に登り「月日を左右のたもとにおさめ、たち花の三つなりけるえだをかざす…」。軍記物『曽我物語』の一節にある。太陽と月をたもとに入れ、橘(たちばな)の実が3つなった枝を頭上にかざす。さて、何の前触れなのか。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.20

【産経抄】5月20日(音読:佐藤友紀)

10年以上前、小泉純一郎内閣の頃に官邸関係者から聞いた話である。小泉氏が昼寝中の執務室に、省庁幹部が「報告がある」と1人で駆け込み、すぐに出てきて「首相の承認をもらった」と言い帰っていく場面が度々あったという。権力者という虎の威を借りて、都合のいい政策を推進するわけだ。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.19

【産経抄】5月19日(音読:塚本美也子)

ライバル会社が使っている印刷会社と交渉して、あらゆる印刷物を余分に作らせ、すべて買い取る。中に含まれている重要書類を入手するためだ。ビルの一室から、向かいのビルで行われている重役会議の様子を撮影する。役員の口の動きを読唇術の専門家に見せれば、会話の内容がわかる。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.18

【産経抄】5月18日(音読:峰田雅葉)

「“星の王子さま”落下」。古い新聞で、こんな見出しの記事を見つけた。テレビのお笑い番組の収録中、あやまってプールに落ちてケガをしたのは、落語家の五代目三遊亭円楽さんである。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.17

【産経抄】5月13日(音読:鈴木春花)

昭和49年に放映されたホームドラマ『寺内貫太郎一家』は、毎回のように家族そろって朝食をとるシーンで始まった。「鰺(あじ)の干物に大根おろし、水戸納豆…」。脚本を担当した向田邦子さんは、献立の内容まで細かく指示していた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.16

【産経抄】5月16日(音読:塚本美也子)

「最高の錬金術師」。13世紀の中国・元を訪れたマルコ・ポーロは、『東方見聞録』のなかで、初代皇帝フビライ・ハンをそう呼んでいる。欧州には存在しない紙幣が、中国ではすでに流通していた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.15

【産経抄】5月15日(音読:鈴木春花)

宇宙の始まりにあったとされる大爆発は、「ビッグバン」と呼ばれる。現代史家の秦郁彦さんによれば、慰安婦問題のビッグバンが起こったのは、宮沢喜一首相が韓国を訪問した平成4年1月だった。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.14

【産経抄】5月14日(音読:峰田雅葉)

川沿いの土手を駅へ急いでいると、横合いから小さな男の子の声がした。「お母さん、風が黄色だよ」。「ほんとだね、黄色だね」と母親の声もはずんでいる。見れば一面の緑に点々と、黄色い野花が咲いていた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.13

【産経抄】5月13日(音読:塚本美也子)

またぞろ、国民感情が実定法や国際条約に優越する「国民情緒法」の発動か。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日の安倍晋三首相との電話会談で、慰安婦問題をめぐる日韓合意についてこう言い放った。「国民の大多数が、心情的に合意を受け入れられないのが現実だ」。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.12

【産経抄】5月12日(音読:佐藤友紀)

米紙ワシントン・ポストのボブ・ウッドワード記者と「ディープスロート」と呼ばれた情報提供者との密会場所は、ビルの地下駐車場だった。盗聴を恐れて電話は利用せず、特別な合図で連絡を取り合った。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.11

【産経抄】5月11日(音読:峰田雅葉)

韓国の大統領は大変だ。平成15年6月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領来日をめぐるニュースに接して、つくづくそう思った。前年にはサッカーのワールドカップ日韓共同開催が実現している。ドラマ「冬のソナタ」をきっかけとする、韓流ブームが始まろうとしていた。日本側からは、友好ムードが盛り上がっているように見えた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.10

【産経抄】5月10日(音読:鈴木春花)

「そばを食べるとあたって死ぬ」。1813(文化10)年の4月ごろから、江戸市中にこんな風評が広がった。前年洪水の被害を受けた綿畑で収穫されたそば粉が出回り、それが中毒の原因である。風評には、もっともらしい理由まで付いていた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.9

【産経抄】5月9日(音読:塚本美也子)

フランス皇帝ナポレオン1世が、最初の妻となるジョセフィーヌに出会ったのは、26歳の時である。当時は、軍の司令官として活躍していた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.7

【産経抄】5月7日(音読:佐藤友紀)

洋上から望むこの島は、司馬遼太郎の目に「巨大な岩礁」と見えた。切り立つ崖は岩肌を真下の海に落とし、周囲にひらめく白い潮(うしお)は、島がよって立つ絶海を難所に変えた。九州本土からは約60キロ、玄界灘に浮かぶ沖ノ島(福岡県宗像市)である。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.7

【産経抄】5月6日(音読:峰田雅葉)

ついに安倍晋三首相が、平成32年を「新しい憲法が施行される年にしたい」と明言し、憲法9条に自衛隊の存在を明記した条文追加による憲法改正を行う考えを表明した。事の成否は最終的に国民の判断次第だが、ともあれ本丸である9条について、具体的な改正方針を提示したことは大きな意義がある。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.7

【産経抄】5月5日(音読:鈴木春花)

黒装束を身にまとい、敵の屋敷に忍び込む。万一見つかっても、手裏剣で応戦し、忍術を使って姿を消し去る。忍者は、歴史小説や映画、アニメなどで活躍してきた。海外でも、「Ninja」は大いにもてはやされている。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.7

【産経抄】5月4日(音読:塚本美也子)

米海軍の艦船にはしばしば、米国の発展に貢献した人の名前が付けられる。緊迫化する北朝鮮情勢をにらんで日本海に展開する原子力空母カール・ビンソンは、海軍増強に努めた元下院議員にちなんで命名された。横須賀基地には、空母ロナルド・レーガンも配備されている。・・・(音読:塚本美也子

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お知らせ

2017.5.3

【お知らせ】GW中の産経抄音読について

いつも産経抄音読をお聴きいただきありがとうございます。

GW中の5月4日、5月5日、5月6日紙面掲載分の産経抄は、5月7日朝に公開させていただきます。

それまでお待ちいただくようになりますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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2017.5.3

【産経抄】5月3日(音読:峰田雅葉)

江戸いろはかるたの一つに〈総領の甚六〉がある。手を掛けられて育った長男は、弟たちに比べてぼんやりしたもの-と世間知らずを笑った句だという。「総領」は跡取りで、「甚六」はお人よしの代名詞である。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.2

【産経抄】5月2日(音読:佐藤友紀)

戦後50年に当たる平成7年6月、日米激戦の地となった硫黄島で、両国の戦没兵鎮魂のための土俵入りが行われた。曙、貴乃花の両横綱が土俵入りを披露すると、参列した遺族から大きな拍手が起こった。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.1

【産経抄】5月1日(音読:塚本美也子)

先日、故渡部昇一さんを学者の道へ導いた恩師についてコラムを書いた。旧制中学で英語を習った佐藤順太先生である。そのお孫さんから連絡をいただいた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.30

【産経抄】4月30日(音読:鈴木春花)

本にまつわる記念日が、いくつあるかご存じだろうか。小欄は読書週間初日の「文字・活字文化の日」(10月27日)を知るのみだったが、数えると計11日もある。そのうち6日が4月に集中しているのは、新年度の始まりが関係しているのだろう。「よい図書」と語呂合わせした4月10日は「教科書の日」という。新品の教科書を手に、得意満面の小学1年生が目に浮かぶ。・・・(音読:鈴木春花

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2017.4.29

【産経抄】4月29日(音読:佐藤友紀)

ひたすら日本に嫌がらせをし、辱めたいだけなのだろう。韓国の市民団体がソウルの日本大使館前の慰安婦像横に、新たに朝鮮人徴用工の像を設置する計画を進めている件である。反日にかける執念におぞけをふるう。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.4.28

【産経抄】4月28日(音読:塚本美也子)

米国の「天才ハッカー」として、ジョージ・ホッツ氏の名前が世界にとどろいたのは、2007年の夏だった。2カ月前に発売された米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のロック解除に成功したからだ。この結果利用者は、通信事業者を選べるようになった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.27

【産経抄】4月27日(音読:鈴木春花)

吉田茂元首相が真冬に地元の高知に帰り、演説していた。オーバー姿の元首相にヤジが飛んだ。「吉田、オーバーをぬげ。ぬがないと票をもらえないぞ」。・・・(音読:鈴木春花

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2017.4.26

【産経抄】4月26日(音読:峰田雅葉)

「米国で和食を広めよう」。こんな夢を抱いて、1964年に一家4人でロサンゼルスに移住した。41歳の金井紀年(のりとし)さんは、日本の食品を扱う小さな商社の社長に就任する。当時ささやかながら、日本食ブームがすでに始まっていた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.4.25

【産経抄】4月25日(音読:塚本美也子)

225年前の今日、断頭台による死刑が、パリで初めて執行された。フランス革命にともない設置された国民議会で採用が決まったものだ。受刑者の苦痛を減らし、貴族と平民の区別もなくす。自由、平等、博愛という革命のスローガンに基づいていた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.24

【産経抄】4月24日(音読:佐藤友紀)

「日本の泥棒で、ナンバーワンは誰でしょうね?」。作家の池波正太郎は、この質問に間髪を入れず答えた。「日本左衛門でしょう」(『歴史を探る・人生を探る』)。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.4.23

【産経抄】4月23日(音読:峰田雅葉)

司馬遼太郎の『義経』に示唆に富むくだりがある。平家を一方的に破った「一ノ谷の合戦」後、戦勝を伝え聞いた源頼朝に側近の大江広元が告げた。「いますこし、控えめの勝利でもよろしゅうございましたな」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.4.22

【産経抄】4月22日(音読:鈴木春花)

第2次政権発足以降、安倍晋三首相が首相官邸で昼食をともにするなど、5度にわたり会談して世界情勢などについて意見交換している民間人がいる。大手シンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)の上級顧問、エドワード・ルトワック氏である。よほど馬が合うらしい。・・・(音読:鈴木春花

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2017.4.21

【産経抄】4月21日(音読:塚本美也子)

落語に出てくる泥棒は、間抜けと相場が決まっている。「やかん泥」の一席も例外ではない。ある屋敷の台所に親分が忍び込み、盗んだ品を外にいる子分に手渡す手はずとなった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.20

【産経抄】4月20日(音読:峰田雅葉)

落語に出てくる泥棒は、間抜けと相場が決まっている。「やかん泥」の一席も例外ではない。ある屋敷の台所に親分が忍び込み、盗んだ品を外にいる子分に手渡す手はずとなった。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.4.19

【産経抄】4月19日(音読:佐藤友紀)

渡部昇一さんのベストセラー『知的生活の方法』を読んだのは、大学生時代である。読書の技術から、カードの使い方やワインの飲み方まで、大いに「知的」な刺激を受けた。ただ、実践には至らなかったのが、40年たった今でも悔やまれる。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.4.18

【産経抄】4月18日(音読:鈴木春花)

米国自治領のサイパン島に、戦前から日本人の銅像が建っている。この島で製糖業の事業を成功させた松江春次(はるじ)の像である。戦争中激戦の舞台となった島では、5万人以上の命が失われた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.4.17

【産経抄】4月17日(音読:塚本美也子)

物理学者、寺田寅彦の幼い頃の体験である。郷里の高知市に近い村で、不思議な行事を見物した。立派なまわしをつけた力士がにらみ合い、いざ組もうとすると行司が飛び出してきて止める。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.16

【産経抄】4月16日(音読:峰田雅葉)

人の世には404種の病があるとされ、恋煩いを指して俗に「四百四病の外(ほか)」という。わが子に寄せる情愛もしかし、恋に劣らぬ煩いを強いて、親の胸を締め付ける甘美な病だろう。〈かくばかり偽り多き世の中に子の可愛さは真(まこと)なりけり〉の歌は落語のまくらとしてなじみ深い。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.4.15

【産経抄』4月15日(音読:佐藤友紀)

通勤途上、国会そばの地下鉄永田町駅の出入り口辺りに、「アベ政治を許さない」と記されたビラが落ちていた。いまだにこんなものがと一瞬驚いたが、つい最近も耳にしていることに気が付いた。民進から除籍された長島昭久元防衛副大臣が記者会見で、そう叫ぶことを求められると同党の体質を明かしていた。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.4.14

【産経抄】4月14日(音読:塚本美也子)

高校在学中から米軍のクラブで歌っていたペギー葉山さんは、芸名からハーフによく間違えられた。父方の先祖は広島藩主の家老職を務め、母方の祖父は会津藩の白虎隊の生き残りという家柄である。・・・(音読:塚本美也子

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2017.4.13

【産経抄】4月13日(音読:鈴木春花)

飛行船の客室乗務員に扮(ふん)するのは、米国の人気俳優、ハリソン・フォードさんである。「オーバーブッキング(過剰予約)です」。ナチスの軍服姿の男に告げると、有無を言わせず外へたたき出した。・・・(音読:鈴木春花

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