
産経抄
紅衛兵は中国の文化大革命にとって欠かせない存在だった。毛沢東思想に踊らされるまま、実権派と呼ばれる政治家や共鳴する文化人らをつるし上げる。ときにはリンチを加え、権力闘争の片棒を担いだ。精神的に未熟なだけに、恐るべき若者集団だった。・・・(音読:宮本ゆみ子)
産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。
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産経抄
NHK紅白歌合戦の司会者がきのう発表された。つい何日か前まであれほど暑かったのに、もうそんな季節になった。紅白といえば、八代亜紀の「舟唄」を連想する抄子より一回り上の世代にとって、紅組の常連といえば島倉千代子だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
「何をか言わんやだ」。本紙が入手した元慰安婦報告書についてインタビューに応じた元官房副長官、石原信雄氏はこの言葉を繰り返した。報告書をもとに慰安婦募集の強制性を認める「河野談話」をまとめた一人として、忸怩(じくじ)たる思いがしたようだ。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:渡部郁子(FM-FUJI出身)
世界最高の時速581㌔を記録したリニア。
※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。

SankeiBizピックアップトーク
リポーター:神宮寺雅音(山陽放送出身)
神宮寺雅音(じんぐうじみやね)がお伝えします。
2013年10月12日、東京・六本木の六本木農園で行われた食のイベント「菰野まこもナイト」の様子と、ミステリアスな食材「まこも」をご紹介します。http://lt-j.com/toukai.html
●リポーター:神宮寺雅音(じんぐうじみやね)
http://kyokuana.net/profile.html?id=7

産経抄
50歳ごろまでのやなせたかしさんは、肩書こそ「漫画家」だったものの、仕事の9割は漫画とは直接関係がなかった。たとえば、女優の宮城まり子さんへのインタビューを頼まれる。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
「オリエント急行」誕生のきっかけとなったのは、一人のベルギー人青年の失恋だった。名家の長男として生まれたジョルジュ・ナゲルマケールスは、心の痛手を癒やすために、米国を旅行する。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
土瓶蒸しといえば、マツタケにエビや魚、三つ葉などを加えた具だくさんの吸い物といったイメージが強い。ところが、明治の文豪、幸田露伴の家では違った。土瓶の底にウナギのかば焼きを敷き、その上にマツタケを入れる。上から酒で薄めたたれをかけて火にかけ、マツタケだけを食べるのだという。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
タンスにしまっていた半袖シャツをあわてて引っ張り出して電車に乗った。東京は連日の暑さで、きのうは最高31・3度を記録し、「最も遅い真夏日」を更新した。亀戸ではあまりの暖かさに咲き出した桜もあったとか。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
司馬遼太郎氏の『義経』によれば、源義朝の九男、牛若丸は16歳で元服し「大人」となった。鞍馬山を抜け出し、奥州に向かう途中の宿でだった。本来なら大々的に行われる元服だが、孤独な牛若丸は自らの手で髪を切り、名を九郎義経と改めた。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
中島みゆきさん作詞、作曲の「うらみ・ます」は、一度聞いたら、忘れられない曲だ。♪うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
スーパーで買い物をして、6020円の勘定だったとする。一万円札に20円を足して、4000円のおつりをもらう。日本人としては、ごく普通の行動だろう。外国では違うらしい。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:神宮寺雅音(山陽放送出身)
神宮寺雅音(じんぐうじみやね)がお伝えします。
鈴鹿でF1グランプリが開催される週である2013年10月10日、全国のロッテリアで鈴鹿抹茶を使った「何か」が新発売になります。
●リポーター:神宮寺雅音(じんぐうじみやね)
http://kyokuana.net/profile.html?id=7
●ロッテリア内ページ:http://www.lotteria.jp/news_release/2013/news10010001.html

産経抄
明治38(1905)年、日本は韓国を「保護国」とした。外交と軍事の権限を日本が握ったのだ。むろん武力を背景にしていたとはいえ「第2次日韓協約」を結び、合法的に認めさせた。弱肉強食の当時にあっては、普通のことでもあった。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
恥ずかしながら、小学生のころ、逆上がりが苦手だった。いつ、どのようにできるようになったのか覚えていない。詩人の殿岡秀秋さん(63)には、小学2年の、その瞬間の記憶がはっきり残っているらしい。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
暴力団がどれほど恐ろしい存在か、実際に戦った人にしかわからない。昨年77歳で亡くなるまで、「暴力団被害者の会」の会長を務めていた堀江ひとみさんは、その一人だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
明日からシーズンを迎えるノーベル賞の報道で、平和賞だけはいささか厄介である。その性格上、政治的な色彩が強く、受賞者が決まるたびに論議を呼ぶからだ。世界中どころか、受賞者が出た国でも全面的に歓迎されるケースは少ない。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
米議会で長時間の演説をして合法的に議事妨害することを「フィリバスター」という。戦前の名作「スミス都へ行く」で、傀儡(かいらい)議員に仕立て上げられたジェームス・スチュワート演じるスミス青年は、ダム建設にまつわる不正に気付き、建設阻止のため上院で24時間以上演説し続けた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:中村直美(長崎文化放送出身)
全国で最も島の多い都道府県はどこか知っていますか? 答えは長崎県。594の島が点在しています。
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産経抄
2年前の3月11日、東日本大震災が発生したとき、河西(現中村)昌枝さんは、ジャーナリストの吉井妙子さんと、東京都内のホテルで昼食を取っていた。突き上げるような揺れに突然襲われ、多くの客がパニックを起こすなか、河西さんは顔色ひとつ変えなかったという。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
「正義感といえば、娘のそれは凄(すさ)まじいばかりのものがあり、時にはそばにいて、たじたじとなることが何度もあった」。2年前、77歳で世を去った俳優の児玉清さんが、エッセーに書いている。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
安倍晋三首相が消費税率を来年4月から3%引き上げ、8%とすることを正式表明した。安定的な社会保障財源の確保と財政健全化に向け、確かな一歩を踏み出した意義は大きい。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
室町時代末期、日本を訪れたポルトガルの宣教師たちは、堺の町を「東洋のベニス」とたたえた。豪商たちが合議によって行政を決める、当時としては奇跡のような自治都市だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
歴史家の山本博文さんによると、江戸時代の武士は、「現在ならどうということもないことで切腹に追い込まれた」(『切腹』光文社新書)。たとえば、会津藩の財政窮迫を打開するよう命じられた藩士の長井九八郎の場合がそれにあたる。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
自国の大統領や首相が無能だというのは最高の「国家機密」であり、決して漏らしてはならない。国際的なジョークの定番といっていい。機密といってもその程度のもの、国民はとっくの昔に知っている。そんな皮肉も込められているのである。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
「あまロス」なる言葉がはやっているという。NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の放送終了による喪失感をいうそうだが、夜勤明けでも録画では満足いかず、毎朝見ていた抄子も来週から朝起きる自信がない。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:竹内久乃(山形放送出身)
温めて良し、冷やして良し、もちろん、そのままでも! それが北海道最大の酪農地帯、道東・
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SankeiBizピックアップトーク
「お花はいらんかえー」。絵本の『きんばあちゃんの花見山』(牧野出版)は、ばあちゃんがリヤカーいっぱいに積んだ花を町で売り歩く場面で始まる。モデルは、昭和初期から福島市の郊外で、花卉(かき)栽培を始めた阿部伊勢次郎さんの妻、きんさんだ。・・・(音読:塚本美也子)
産経抄記事 産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。 [haiku url=1309271.mp3]
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産経抄
昭和50年に65歳で亡くなった三菱化成工業(現三菱化学)会長の篠島秀雄さんは、秀才の代名詞のような人物だった。東大法学部を人より3年早く卒業し、54歳の若さで社長になった。サミュエル・ウルマンの詩『青春』を世に広めた人でもある。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
作家、国木田独歩は24歳のとき北海道への移住を決意し、土地を選ぶため空知(そらち)川の沿岸に行く。明治28年9月のことである。空知川は石狩川の支流ながら北海道中央部を流れる大河だ。独歩は後にその様子を短編『空知川の岸辺』に書いている。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:神宮寺雅音(山陽放送出身)
2013年9月19日から開催中の東武百貨店 池袋店「秋の大北海道展」は、初日から大混雑です。 海産物では・・・(続きは東京バーゲンマニア記事にて)
■関連動画:
http://youtu.be/ipTnPzTEWlc (vol.2 贅沢弁当編)
http://youtu.be/y7EvDiTrpno (vol.3 絶品スイーツ編)
産経抄
「ホワイトデー 二倍返しで 財布カラ」。かつて小紙にこんな川柳が載っていた。バレンタインデーにチョコレートを贈ってくれた女性から、倍の値段のプレゼントをねだられたらしい。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
「千の風になって」は、平成18年の紅白歌合戦で、テノール歌手の秋川雅史さんが熱唱したのを機に、大ヒットした。当初は石材業者から、反発の声が上がったという。そこ、つまりお墓に「私はいません」と歌詞にあるからだ。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
次郎の乳母、お浜の一家は学校の移転・新築により校番の職と住まいを失う。やむなく村を離れ、新たな仕事場を求め、炭鉱の町へ去っていく。言うまでもなく下村湖人の『次郎物語』の一場面である。どうやら、九州地方の炭鉱のようだ。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
会議の最中に主宰者が、突然「辞めます」と言って書類をまとめてさっさと出て行ってしまった。出席者は、あっけにとられて見守るだけ、という安手のドラマのようなシーンが埼玉県教育委員会で実際にあった。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:櫻井直子(富山テレビ、テレビ和歌山出身)
クールジャパンの旗手といえば漫画とアニメ。9月7、8の両日、
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産経抄
「7年後は、何をしてる」。2020年夏季五輪の東京開催が決まって以来、あちこちでこんな会話が交わされたはずだ。お年寄りにもいい目標ができた。平均寿命がさらに延びる効果も期待できる。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
「暑い。失礼」。医療法人徳洲会理事長を務める徳田虎雄さんは、記者の目の前で、ワイシャツだけでなくズボンまで脱いだ。昭和54年7月の夕刊フジの「ひと・ぴいぷる」欄は、こんな光景から始まっている。創刊以来続くインタビュー欄に、半袖下着とパンツ一枚で登場したのは、この人ぐらいだろう。豪放磊落(らいらく)の人柄がにじみ出ていた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
白河法皇は平安時代、40年以上も「院政」を敷き、圧倒的な権勢を誇った。だがその法皇をもってしても意の如(ごと)く制御できないとされたものが3つあった。双六(すごろく)の賽(さい)の目と比叡山の山法師、それに鴨川の水だ。いわゆる「天下の三不如意(ふにょい)」である。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
9年前、米大リーグ、マリナーズのイチロー選手が、年間最多安打記録を84年ぶりに塗り替えたとき、米メディアも大々的に報じた。そのなかでニューヨーク・タイムズは、日本のプロ野球で、巨人の王貞治選手が打ち立てたシーズン最多55本塁打記録についても触れている。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
週末の「朝の詩」に載っていた「人間」という作品を読み終わって、思わず作者の年齢を確認した。遠くを見るのか、近くを見るのか。人を気にするのか、自分を気にするのか。惑いっぷりがいかにも若々しい。ところが、作者は不惑の倍の80歳である。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
「イプシロン」の打ち上げはお見事だったが、同じ宇宙でも米国の探査機「ボイジャー1号」が太陽系外の空間に飛び出したというニュースには驚いた。今、太陽から190億キロのところを飛び続けている。そちらの「快挙」にも拍手を送りたい。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
最近、どこの街を歩いていても若い男女が熱心に声をかけてくれる。しがない中年男にもようやく「モテ期」が到来したかと思いきや、ほとんどが居酒屋と携帯電話販売店の呼び込みである。ついほだされるが、手元不如意のため断らざるを得ない。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:伊藤里奈(秋田朝日放送、福島テレビ出身)
今年は三重県が熱い! そう思うのは県出身者の勝手な舞い上がりではありません。
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産経抄
「狐狸庵(こりあん)先生」こと故遠藤周作さんのいたずら好きは、神戸市にあった旧制灘中時代かららしい。毎日のように、教師が黒板に向かっているすきに窓から教室を抜けだしたという。・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
山本周五郎の最後の長編小説『ながい坂』に、少年時代の主人公が、師から諭される場面がある。「たとえば阿部の家で祝いの宴をしているとき、どこかでは泣いている者があり、親子心中をしようとしている家族があるかもしれない」。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
日本が戦争に負けた昭和20年8月15日、中国国民政府の蒋介石はラジオで国民や兵士に呼びかけた。「怨を以(もっ)て怨に報いてはならない」。中国に残る日本軍への勝手な報復を禁じたのだ。この言葉に感激した当時の日本人は多かったという。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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産経抄
サービスと気づかいは、違う。東京の老舗料亭で生まれ育ち、三越に長年勤めていた上田比呂志さんは、フロリダのディズニーワールドに出向したとき、痛感したという。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
先月末、ロシアでプーチン大統領らを風刺した絵が警察に押収されたというニュースがあった。それぞれネグリジェと下着姿の大統領とメドベージェフ首相を描いた油絵などだ。展示した美術館は閉鎖され、画家がパリに逃れ亡命を申請したという。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
「火事は最初の5分間、選挙は最後の5分間」。何かと話題をふりまいている渡辺喜美・みんなの党代表の父君である渡辺美智雄元蔵相作と伝わるこの“格言”ほど、投票直前の選挙運動がいかに大事かを言い当てたものはない。。・・・(音読:宮本ゆみ子)
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