産経抄
「保守に知恵があった」。きのうの朝、TBS系の「サンデーモーニング」で、コメンテーターたちが、橋本龍太郎元首相をたたえていた。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
仕込みの手間がミソだという。ドキュメンタリーの草分けで知られた牛山純一さんは、日本テレビの番組「すばらしい世界旅行」の制作に際し、下準備に年単位を費やした。スタッフは5年前から各地に飛ぶ。現地に住む。言葉と習俗になじむ。人脈を築く。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
どうしてこんな人が国会議員になっているの、というお叱りの声が、小社の読者サービス室に毎日のように寄せられている。確かに、社会人としての基本ができていないお粗末な議員が多すぎる。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:藤井敬子(テレビ長崎、TVQ九州放送出身)
福岡県柳川市。
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産経抄
98歳で亡くなった東大名誉教授の近藤次郎さんの訃報記事が数日前、各紙に載っていた。毎日新聞の扱いがもっとも大きく、見出しには、「公害対策を推進」とある。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
男女ペアが碁盤をはさんで向かい合い、交互に打つ。囲碁に「ペア碁」という種目がある。囲碁愛好家の会社経営者、滝久雄さんが考案したものだ。25年前からアマチュアの国際大会が始まり、今ではプロ棋士の棋戦ができるなど、人気を呼んでいる。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
アインシュタインの最初の妻ミレバは、スイス連邦工科大学の同級生だった。デートの最中でも、物理学について議論したミレバは、20世紀最大の発見といわれている「特殊相対性理論」の成立にも、大きく貢献したという。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
1932年のロサンゼルス五輪100メートル決勝で、吉岡隆徳さんは、6位に終わった。それでもロケットのように飛び出し、60メートル付近までトップを守った鉢巻き姿の小柄な日本人は、たちまち人気者になった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
先月59歳の若さで亡くなった、歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんの城好きは、よく知られている。中学時代から趣味として、全国の城めぐりを続けてきた。著書の『三津五郎城めぐり』(三月書房)で、最初に紹介しているのが、「美しさ日本一」と太鼓判を押す、姫路城である。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
その鳥の英語名には「行動を妨げるもの、制約」の意味がある。広げればゆうに2メートルを超える両翼も、飛び立つ段では数メートルの助走が要るという。案の定、明治以降は乱獲の憂き目に遭い、衰運をたどってきた。才能と信じたものが現実では荷厄介になる。それは人の世も変わらない。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
NHKの大河ドラマは昔ほど視聴率を取れなくなった。録画率の上昇など理由はいろいろあろうが、昭和の終わりに放映された「武田信玄」の最高視聴率は、49・2%もあった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:清水のぶよ(山口朝日放送出身)
「くぐることができると幸せになる」と言われる鳥居があります。
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産経抄
1972(昭和47)年11月、モスクワで墜落炎上した日航機に、当時27歳だった原葵さんが乗り合わせ、亡くなった。米国での3年間の留学を終え、ヨーロッパを回って帰国する途中だった。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
神戸で少年時代を送った作家の遠藤周作さんは、旧制・灘中(現在の灘高)に進んだ。理科系の授業はまったく理解できず、教科書を机上に立てて眠っていた。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
花見を楽しんでいるのだろうか。「あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ をみなごしめやかに語らひあゆみ…」。詩人の三好達治が、大正15年に発表した「甃(いし)のうへ」の一節である。静かに語らいあいながら歩く少女たちの頭上に、桜の花びらが舞い落ちている。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
シンガポールの「建国の父」と呼ばれたリー・クアンユー元首相は、小学校の時から英語を学び、英国への留学経験もある。そのリー氏がやはり流暢(りゅうちょう)な英語をしゃべった宮沢喜一元首相に、得意気に話したことがある。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
2010年1月、中国の複数の新聞が1面で、同じ写真を大きく掲載した。ハイチ大地震で中国の救助隊が、がれきの上で整列し、遺体に黙祷(もくとう)をささげている写真である。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
3年前に世を去った小沢昭一さんに、ご先祖自慢の逸話がある。テレビ番組で系譜をたどると、「遠い遠い縁」で良寛との血のつながりが分かった。「良寛真筆」と伝わった歌の掛け軸を、専門家が偽物と断じた後も家宝にしたという。「これを書いた人も良寛を愛していたんだろう」と自身の句集に書き残している。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
日本人はスピーチや討論が下手だとよくいわれる。ことに昨今の政治家は、勉強はそこそこできるのに、「正義」で相手をやりこめようと勢い込みすぎるあまり、言葉ばかりが激しくなって聴衆の胸になかなか響かない。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:中村直美(NHK長崎、長崎文化放送出身)
金運アップ、商売繁盛を願うならやっぱりここ。
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産経抄
中国の長い歴史は、多くの奇人・変人に彩られている。その一人、明末の反乱軍のリーダー、張献忠(ちょう・けんちゅう)は、現在の四川省の住民の皆殺しを図り、親しい友人さえ気分次第で部下に殺害を命じた。「あいつを『収拾(ショーシ)』してくれ」。「収拾」とは、一家眷属(いっかけんぞく)皆殺しを指す隠語である(『中国人物伝IV』井波律子著)。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
鉢巻き姿の若者が、ざるそばや天ぷらそばを載せた盆を肩にかつぎ、片手運転の自転車で街を走り抜ける。昭和30年ごろまで、そば屋の出前は街の風物詩だった。もっとも、自動車の往来が激しくなるにつれ、事故も目立つようになる。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
ウォーターゲート事件で失脚したニクソン元米大統領だが、外交政策については、今も高い評価を受けている。キッシンジャー元国務長官とのコンビにとって、最重要課題は当時のソ連に対する戦略だった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
俳聖、松尾芭蕉が幕府の隠密だった、との説がある。根拠のひとつが、並外れた健脚だ。芭蕉は1689年に江戸・深川を出発し、東北から北陸を経て、大垣(岐阜県)まで、156日間、600里(約2400キロ)に及ぶ旅をしている。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
後妻が先妻の娘を陥れようとして、潮水がしたたる漁師の衣を娘の枕元に置き、密会の証拠として夫に告げ口した。「濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」の語源のひとつとされている。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
石ころを投げても反響がない。底なしかと思われるほど、その穴は深く暗く、人々は調子に乗って委細構わず放り込む。廃棄物に機密書類に都会のごみ。「穴は、捨てたいものは、なんでも引き受けてくれた」(星新一『おーい でてこーい』)。・・・(音読:峰田雅葉)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:峰田雅葉(NHK千葉出身)
古代から玉や勾玉に使われてきたヒスイ。丈夫でさびず、
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産経抄
きょう午前11時15分、特急「北斗星」は札幌駅に滑り込む。昭和33年、東京と博多を結んでいた夜行特急「あさかぜ」用に新造された濃青色の20系客車を始祖とするブルートレインは、半世紀以上の歴史に幕を下ろす。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
古都金沢は文学の街である。泉鏡花(いずみきょうか)、徳田秋声(とくだしゅうせい)、室生犀星(むろうさいせい)のいわゆる「金沢の3文豪」から、最近では直木賞作家の唯川恵(ゆいかわけい)さんまで、数多くの文学者を生んできた。この街を愛した文学者となると、数え切れない。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
大正11(1922)年にアインシュタイン博士が来日したときの熱烈な歓迎ぶりは、今も語りぐさになっている。大変な親日家だった博士が残した言葉も、よく知られている。「このような尊い国が世界に1カ所ぐらいなくてはならない」。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
昨年7月20日、福島県会津若松市内の仮設住宅で開かれた夏祭りには、地元メディアが多数訪れていた。お目当ては、大熊町無形文化財の「熊川(くまがわ)稚児鹿舞(ちごししまい)」である。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
作家の故吉村昭さんと半藤一利さんは70年前のきょう、ともに東京大空襲に遭遇している。半藤さんは炎上する自宅から逃げて、川に飛び込んだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
俳優の石原裕次郎さんが、テレビドラマのロケ中に倒れ、慶応大病院に緊急入院したのは、昭和56年4月だった。新人記者だった小欄は連日、病院に張り付いて容体を見守ったものだ。記者たちに、「解離性大動脈瘤(りゅう)」という聞き慣れない病気を分かりやすく説明してくれる、若い女医さんがいた。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
福沢諭吉が郷里中津藩を飛び出したのは19歳、安政元(1854)年の早春だった。「一度出たらば鉄砲玉」と腹を固め、蘭学修行で長崎に向かっている。1920年の米国では、ウォルト・ディズニーが初めて起業した。「最も有名な米国人」の、サクセスへの第一歩は18歳だ。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
夫婦関係と国際関係は、よく似ている。つきあい始めや新婚当初は、少々トゲのある言葉を言い合っても冗談だよ、と笑ってすますことができる。40年以上前、国交正常化直後の日中関係は、パンダ人気も手伝ってまさしくハネムーン時代だった。・・・(音読:塚本美也子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:渡部郁子(FM-FUJI出身)
農家の高齢化、担い手不足、生産調整…。
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産経抄
ブッシュ米大統領の身のこなしは見事だった。2008年12月、イラクを電撃訪問し、バグダッドで記者会見に臨んだときの出来事である。大統領は、イラク人の男性記者が突然投げつけた靴を姿勢を低くして避けた。「事実を申し上げれば、あの靴は10号サイズだった」などと、冗談を口にする余裕さえあった。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
外国人初のJRA(日本中央競馬会)の騎手として今月1日、阪神競馬でデビューしたイタリア出身のミルコ・デムーロ騎手(36)は、3勝の大活躍だった。流暢(りゅうちょう)な日本語で喜びを語ったデムーロ騎手と明暗が分かれたのが、同じく「お目見え」するはずだった、クリストフ・ルメール騎手(35)である。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
作家、井上ひさしさんの母堂、マスさんが生前ママを務めていた、岩手県釜石市のバーを訪ねたことがある。東北各地を転々とした後、「鉄の町」の好景気にひかれて、昭和27年にやってきた。上智大学に在学中だったひさしさんも、夏休みに帰省してそのまま約2年半暮らしている。その経験は、『花石物語』という小説にもなった。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花。きょう全国各地で、サトウハチローが作詞した童謡「うれしいひなまつり」が流れているはずだ。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
ふと目に留まった街角の映画のポスターから、昔の恋人の思い出がよみがえる。昭和50(1975)年に松任谷(当時は荒井)由実さんが世に送り出した「『いちご白書』をもう一度」は、今も中高年層にとって、カラオケの定番の曲の一つである。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
将棋の永世棋聖、米長邦雄さんに若き日の逸話がある。見初めた女性の実家を訪ね、結婚の許しを請うついでに見えを切った。「自分は日本一になる男です」。親御さんが思案顔で返すには「将棋が強いのは分かった。で、あなたのご職業は?」。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
きょうの新聞をご覧になった読者のみなさんの中には、何かが欠けている、と感じられた方も多いのではなかろうか。川崎市中1殺害事件の容疑者名が、どの新聞にも載っていない。・・・(音読:根岸麻衣子)
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SankeiBizピックアップトーク
リポーター:伊藤里奈(秋田朝日放送、福島テレビ出身)
水族館が有名な三重県鳥羽市に悩みを抱える女性たちが頻繁に訪れ
動画では、コラムとは別の、三重のもうひとつのおすすめパワースポットをご紹介します。
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産経抄
父と娘の骨肉の争いといえば、日本史でまっさきに思い当たるのは、源頼朝の妻、北条政子と父の時政である。頼朝の死後も、鎌倉幕府と北条氏の安泰のために、父娘は協力しあっていた。亀裂のきっかけとなったのが、将軍の後継問題である。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
東京で生まれ育った勇太は小学6年のとき、父親を事故で失い、母親の故郷である東北の山村に引っ越してきた。村人たちはなぜかウを抜いて「ユタ」と呼び、子供たちは「東京のモヤシっ子」を仲間はずれにする。・・・(音読:岡本由季)
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産経抄
歌舞伎の世界では、「とちり蕎麦(そば)」と呼ばれる習慣がある。せりふを忘れたり、間違えたりしたとき、同じ舞台に出ていた役者たちにそばをおごる。失敗が大きくなると、「天ぷらそば」「うな重」と、料理のグレードが上がっていく。・・・(音読:根岸麻衣子)
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産経抄
作家の沢木耕太郎さんが与那国島を訪れたのは、昭和47年に沖縄が本土に復帰してまもなくの頃だ。日本最西端の島周辺で、台湾漁船による「領海侵犯」や「不法上陸」「密輸」事件が相次いでいると聞いて、興味を持った。・・・(音読:塚本美也子)
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産経抄
16代仁徳天皇は『古事記』では、恋多き男として描かれる。恋の相手は、吉備の国の豪族の娘、クロヒメ、八田のワカイラツメ、メトリの王(おおきみ)…。その度に天皇の后(きさき)、イワノヒメが嫉妬の炎を燃やす。もっとも、これは神話の「上級編」である。・・・(音読:峰田雅葉)
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産経抄
ある夜、蚊帳を質草に酒を飲む長屋の独り者を、蚊がからかった。「カヤ(蚊帳)ワーン、カヤワーン」としつこい。「質に置いたわい」と邪険な男を、蚊は小ばかにして「フーン」。羽音を会話に仕立てた小咄(こばなし)である。・・・(音読:岡本由季)
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