産経抄
その鳥の英語名には「行動を妨げるもの、制約」の意味がある。広げればゆうに2メートルを超える両翼も、飛び立つ段では数メートルの助走が要るという。案の定、明治以降は乱獲の憂き目に遭い、衰運をたどってきた。才能と信じたものが現実では荷厄介になる。それは人の世も変わらない。・・・(音読:峰田雅葉)
産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。
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