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NEW! 2018.8.21

【産経抄】8月21日(音読:鈴木春花)

夏休みを利用して、実家の片付けに精を出す人も少なくないだろう。熊本県山都町(やまとちょう)に住む松岡忠明さん(75)が、父親の明さんの遺品整理をしていると、160通もの手紙やはがきが出てきた。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.8.20

【産経抄】8月20日(音読:塚本美也子)

「おい、小池!」のキャッチコピーが入った指名手配写真のポスターは、大きな話題を呼んだ。徳島県警が呼びかけている相手は、小池俊一(としかず)容疑者である。平成13年4月に発生した徳島市の父子連続殺人・放火事件で指名手配されていた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.8.19

【産経抄】8月19日(音読:峰田雅葉)

江戸末期に笠亭仙果(りゅうてい・せんか)という人が編んだ『武稽(ぶけい)百人一首』の歌にある。〈兵法の奥義は人と争はず…〉。それが、わが身の安全を保つ術(すべ)だと説いている。目角を立てずいさかいの煙も立てるな、と。確かに、無用な血を流さずに済む最善の策だろう。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.8.18

【産経抄】8月18日(音読:加藤亜衣子)

宣伝するみたいだが、毎朝、小紙「話の肖像画」欄に連載中の史家、渡辺京二さんの話を読むのが楽しみである。17日に載った4話では、日本の悪口を言いたがるインテリをこう突き放していた。「自分が偉くなったような気になったり、喜々としていたりする態度には嫌悪感を覚えます」。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.8.17

【産経抄】8月17日(音読:塚本美也子)

「茶坊主」は普通、悪口として使われる。実は室町・江戸幕府のれっきとした職名である。しかも大名たちへの湯茶の接待だけが、仕事ではない。江戸城内の多くの座敷に自由に出入りでき、情報通で顔も広い茶坊主は、大名から頼りにされた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.8.16

【産経抄】8月16日(音読:峰田雅葉)

「東京でも以前はよく子供がいなくなった」。迷子や神隠しに関心を寄せていた日本の民俗学の創始者、柳田国男は、『山の人生』でこう書いている。「この場合には町内の衆が、各一個の提灯(ちょうちん)を携えて集まり来たり、夜どおし大声で喚(よ)んで歩くのが、義理でもありまた慣例でもあった」。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.8.16

【産経抄】8月15日(音読:加藤亜衣子)

73回目の終戦の日を迎えた。今年も戦争体験の記録集『孫たちへの証言』(新風書房)が送られてきた。第31集となる。戦場体験を寄せる人は卒寿を超える。70代以下の人には、「記憶違い」が目立つようになった。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.8.16

【産経抄】8月14日(音読:鈴木春花)

CHANGEのGの字の右端を消すと、CHANCEとなる。先週のコラムで紹介すると、早速読者から指摘された。「一言付け加えると、言葉の意味が深くなります」。・・・(音読:鈴木春花

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お知らせ

NEW! 2018.8.12

「産経抄」音読記事アップお休みのお知らせ

いつも「産経抄」音読記事を御覧いただき、ありがとうございます。

8月14日(火)、15日(水)付の「産経抄」音読記事は、両日アップをお休みし、16日(木)朝にまとめて公開させていただきます。

※8月12日は休刊日のため、13日(月)の記事アップはありません。

恐れ入りますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

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NEW! 2018.8.12

【産経抄】8月12日(音読:塚本美也子)

夏の甲子園が始まると、作詞家の阿久悠さんは球児をテーマに1日1編の詩を書いた。詩には短い所感を添えて、『甲子園の詩(うた)』と題してスポーツニッポンに寄稿した。昭和60(1985)年8月15日に書かれた文は、その余韻とともに忘れがたい。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.8.11

【産経抄】8月11日(音読:鈴木春花)

例えると、取締役会で現職社長の解任動議を出しておきながら、否決されても「ノーサイド」(敵味方なし)で行きましょうと予防線を張っているようなものか。10日、自民党総裁選への出馬を表明した石破茂元幹事長の言い分のことである。政治の世界はそんなに甘いものなのだろうか。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.8.10

【産経抄】8月10日(音読:塚本美也子)

老舗の製菓会社が、企業イメージを上げるプロジェクトチームを立ち上げた。リーダーを任されたコピーライターは役員の前で、ホワイトボードに6つのアルファベットを書いた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.8.9

【産経抄】8月9日(音読:加藤亜衣子)

一昨日のコラムで取り上げた小紙の連載記事「わたしの失敗」には、俳優の津川雅彦さんも登場する。主演した映画が「大コケ」したり、不倫スキャンダルで仕事を干されたりと、失敗話に事欠かない。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.8.8

【産経抄】8月8日(音読:峰田雅葉)

後に「フレンチの神様」と呼ばれるようになるシェフのジョエル・ロブションさんが初めて日本を訪れたのは、昭和51(1976)年である。まず、空港でエスカレーターの手すりを拭いている人を見て驚いた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.8.7

【産経抄】8月7日(音読:鈴木春花)

著名人のサクセスストーリーは、世の中にいくらでもころがっている。むしろ手痛い失敗にこそ、貴重な教訓が含まれている。かつての小紙の連載記事「わたしの失敗」はこんなアイデアで始まり、各界を代表する人物への取材は200人近くに及んだ。・・・(音読:鈴木春花

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2018.8.6

【産経抄】8月6日(音読:峰田雅葉)

広島に原爆が投下された朝、作家の原民喜(たみき)は、自宅の便所にいた。突然、頭上に一撃が加えられ、目の前が真っ暗になった。縁側から、川の方に向かって逃げた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.8.5

【産経抄】8月5日(音読:塚本美也子)

米国で人気のショー番組が、日本でも放送された。昭和30年代のことである。舞台の上では、やんちゃな男の子が自慢の喉を披露していた。音程などおかまいなし。度胸満点の熱唱に、司会者が言った。「坊や、元気なのはいいけれど、歌うときだけは、五線譜の中で歌おうね」。・・・(音読:塚本美也子

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2018.8.4

【産経抄】8月4日(音読:峰田雅葉)

韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)が紛れもない日本領であることについて、島根県職員の田村清三郎さんが『島根県竹島の研究』として1冊の本にまとめたのは昭和29年のことだった。資料に基づき、隠岐島の古老の証言も取り入れて韓国側の主張を明確に退ける同書は、40年に改訂版が発刊された。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.8.3

【産経抄】8月3日(音読:塚本美也子)

明治は「女子に教育はいらない」という時代。昨日の「日本史ナナメ読み」で、本郷和人さんが書いていた。まして「女子が医者をめざすなどもってのほか」の風潮が強かった。・・・(音読:塚本美也子

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2018.8.2

【産経抄】8月2日(音読:峰田雅葉)

殷王朝の最後の王、紂(ちゅう)は、長い中国の歴史の中でも暴君の代表とされる。中国文学者の井波律子さんによると、無能な天子ではなかった。ただ、贅沢(ぜいたく)の限りを尽くし、周に滅ぼされる。「庭園に酒を満たした池を造り、樹木に干した肉を引っかけて肉の林とした」。後に「酒池肉林」の故事で知られるようになる(『酒池肉林 中国の贅沢三昧』)。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.8.1

【産経抄】8月1日(音読:塚本美也子)

海上自衛隊の新型イージス艦が、「まや」と命名された。神戸市灘区の六甲山地中央に位置する摩耶(まや)山に由来する、と聞いて、堀江ひとみさんを思い出した。たった一人で暴力団に立ち向かった女性として、記憶している人も少なくないだろう。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.31

【産経抄】7月31日(音読:加藤亜衣子)

1996年のアトランタ五輪の開会式は、クライマックスを迎えようとしていた。聖火台の前に現れたのは、誰も予想していなかったボクシングの伝説のチャンピオンである。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.30

【産経抄】7月30日(音読:鈴木春花)

宇宙飛行士の土井隆雄さんは1997年、米スペースシャトルで日本人初の船外活動(宇宙遊泳)を行った。帰国後の会見の冒頭、シャトル内で作ったという日の丸弁当の写真を披露した。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.29

【産経抄】7月29日(音読:加藤亜衣子)

明治時代の新聞では、奇談の類いもニュース価値があったらしい。同10年の記事が、夜空の話題を報じている。「このお星様を拝んでおきな。きツといいことがあるぜ。第一喧嘩(けんか)をしても人に負けるやうなことはないぜ、と空を眺めながらいふ」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.28

【産経抄】7月28日(音読:鈴木春花)

通勤途上や帰宅途中に、道交法違反の自転車運転を目撃しない日はまずない。一方通行道路の逆走、傘さし運転、夜間の無灯火運転…。「急に飛び出してくる自転車は怖い。ぶつかったら車が悪者にされる」。先日利用したタクシーの運転手が嘆いていた。信号無視の自転車を慌ててよけた際のことである。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.27

【産経抄】7月27日(音読:塚本美也子)

「カミソリ」の異名を持つ後藤田正晴氏が、宮沢喜一内閣で法相に就任したのは、平成4年12月である。翌年3月、3年4カ月ぶりの死刑執行に踏み切り、賛否の大きな議論を巻き起こした。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.26

【産経抄】7月26日(音読:峰田雅葉)

徳川家康といえば、何より我慢のイメージが強い。といっても、けっして戦いを忌避したわけではない。桶狭間の戦いから、天下分け目の関ケ原の戦いまで、合戦だらけの生涯だった。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.25

【産経抄】7月25日(音読:加藤亜衣子)

熱中症という言葉は、明治時代から知られていた。「気温ノ直接作用ニ起因スル疾病ハ日射病及熱中症是ナリ」。森林太郎(鴎外)が明治30年に共著した『衛生新篇』の中に記載がある。もっとも、当時の日本人は40度を超える猛烈な暑さを知らないはずだ。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.24

【産経抄】7月24日(音読:鈴木春花)

テレビ東京系列で放映されている「池の水ぜんぶ抜く大作戦」を見るたびに驚かされる。在来の生き物を食い荒らす、ブルーギルやカミツキガメといった「特定外来生物」の脅威は想像を超えていた。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.23

【産経抄】7月23日(音読:塚本美也子)

芥川龍之介が大量の睡眠薬を飲んで自殺したのは、昭和2(1927)年7月24日早朝である。35年4カ月の短い生涯だった。龍之介は「将来に対する唯(ただ)ぼんやりした不安」という有名な言葉を残している。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.22

【産経抄】7月22日(音読:峰田雅葉)

天は人に2つの耳と1つの口を与えた。「だから話すことの2倍だけ聞かねばならない」と、古代ギリシャの言葉にある。巷間(こうかん)にあふれる格言や名言も、「話す」ことより「聞く」ことに重きを置いたものが多い。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.21

【産経抄】7月21日(音読:加藤亜衣子)

通常国会は20日に実質的に閉幕し、永田町の関心事は今後、9月の自民党総裁選一色に染まっていく。今のところ安倍晋三首相の連続3選の可能性が高いが、政界一寸先は闇である。昭和53年の総裁選で、大平正芳氏に敗れた福田赳夫氏はこんな名セリフを吐いた。「天の声にも変な声がたまにはある」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.20

【産経抄】7月20日(音読:峰田雅葉)

一昔前「一杯のかけそば」の童話が話題になった。浅利慶太さんにとっては「実話」である。「今の新劇は言葉がはっきり聞き取れない芝居と、特定の旗印や思想しか掲げない芝居、この2つしかない」。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.19

【産経抄】7月19日(音読:塚本美也子)

「選挙介入したのはロシアではない理由が見当たらないと言おうとして、言い間違えた」。トランプ米大統領は17日、ホワイトハウスで苦しい釈明を迫られていた。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.18

【産経抄】7月18日(音読:峰田雅葉)

北海道七飯町(ななえちょう)の公園に展示されている彫刻「もどり雲」は、流政之(ながれ・まさゆき)さんが、戦没者への慰霊の思いを込めて制作したものだ。平成18年の除幕式には、裏千家前家元の千玄室さんも出席して茶会を開いた。2人は海軍航空隊の同期である。流さんは零戦に、千さんは偵察機に搭乗し、共に特別攻撃隊要員だった。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.17

【産経抄】7月17日(音読:鈴木春花)

物理学者の寺田寅彦に『海水浴』と題した随筆がある。明治14年の夏、父親に連れられて愛知県の海辺の町大野で過ごす場面で始まる。数え年4歳の寅彦は体が弱く、医師の勧めによるものだ。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.16

【産経抄】7月16日(音読:塚本美也子)

兵庫県西宮市にある中高一貫の名門校、甲陽学院で、村上千秋先生は長く国語を担当していた。ある講習で、生徒にこんな話をしたそうだ。受験の季節になると、あいさつにやって来る受験生の両親についてである。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.15

【産経抄】7月15日(音読:加藤亜衣子)

語感は耳に優しくても、使う機会がないに越したことはない。そんな言葉は多い。「水見舞(みずみまい)」はその一つである。洪水や浸水など水害に遭った地域を気遣い、見舞うことをいう。歳時記には夏の季語として載っている。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.14

【産経抄】7月14日(音読:峰田雅葉)

「細川護煕政権が発足して首相官邸が自分のものになった気がしたよ」。一昨年4月に亡くなった連合の初代会長、山岸章さんはかつて小紙インタビューで、自らが生みの親の一人である細川政権についてこう回想している。ただし、高揚感はわずか1カ月後には失望に変わった。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.13

【産経抄】7月13日(音読:塚本美也子)

東京・銀座のギャラリーで今年の初め、「グリーンランド」と題した展覧会が開かれた。水を使って人工的に発生させた白い霧が、展示空間をふんわり包み込み、氷河の滝を表現していた。「霧の彫刻」の第一人者である中谷芙二子(なかや・ふじこ)さん(85)の作品である。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.12

【産経抄】7月12日(音読:加藤亜衣子)

〈蓄尿瓶 洗う心は ナイチンゲール〉。現役看護師の川柳を集めた『ナース川柳看護婦七転八倒』(幻冬舎文庫)で見つけた。蓄尿瓶を洗っていると、尿が顔や手に飛び散ることがある。「これも患者さんのため」。惨めな気持ちをナイチンゲール精神で吹き飛ばす、というのだ。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.11

【産経抄】7月11日(音読:峰田雅葉)

「家も財産もすべて流された。両親も妻子も失った。嘆き悲しむ者は数を知らず」。現在の群馬県太田市にある青蓮寺(しょうれんじ)の住職が記した『寛保洪水記録』の一節である。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.10

【産経抄】7月10日(音読:鈴木春花)

TBSドラマ「人間の条件」の主役に抜擢(ばってき)されたのは、俳優座養成所の3年生のときだった。たまたま訪れた監督の目に留まった。25歳の新人は、初仕事にもかかわらず監督の演出に注文を出す。スタッフや共演者は目をむいた。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.8

【産経抄】7月8日(音読:塚本美也子)

古来、七夕と雨は浅からぬ縁で結ばれていた。牽牛(けんぎゅう)と織り姫を詠んだ中国の古詩に「泣涕零如雨(きゅうていおちてあめのごとし)」の一節がある。一途に相手を思う織り姫が雨のような涙を流している、と。牽牛も女心を察してか、七夕前日は逢瀬(おうせ)に使う牛車を丹念に洗ったという。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.7

【産経抄】7月7日(音読:加藤亜衣子)

その朝、早起きして初めての海外出張のため成田空港へと向かい、当時所属していた社会部に「今から出発します」と電話をかけたところ、受話器から怒鳴り声が響いた。「地下鉄で人がばたばた倒れているんだよ。何やっているんだ」。平成7年3月20日の地下鉄サリン事件である。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.6

【産経抄】7月6日(音読:塚本美也子)

万葉の歌人、山上憶良(やまのうえのおくら)に「子等を思ふ歌」という長歌がある。「瓜食(うりは)めば子ども思ほゆ栗(くり)食めばまして偲(しぬ)はゆ」。瓜も栗も子供の好物なのだろう。旅先で口にすると、子供の顔を思い出すというのだ。・・・(音読:塚本美也子

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2018.7.5

【産経抄】7月5日(音読:鈴木春花)

フランス南西部の小さな村で、世紀の発見がなされたのは、1940年9月である。村の少年が愛犬と散歩していると、犬が倒木の下の穴に落ちてしまった。引っ張り上げようとして、穴の先に洞窟が広がっているのに気づく。・・・(音読:鈴木春花

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2018.7.4

【産経抄】7月4日(音読:峰田雅葉)

サッカーワールドカップ(W杯)の現在の優勝トロフィーは、3代目である。初代は、ギリシャ神話の勝利の女神、背中に大きな翼をもつニケ(Nike)が、杯を支えるデザインだった。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.7.3

【産経抄】7月3日(音読:加藤亜衣子)

実に八十数年ぶりのご対面として話題になった。平成10年に放映されたNHKの大河ドラマ「徳川慶喜」の撮影現場での出来事である。慶喜の孫に当たる高松宮妃喜久子さまが、慶喜役の本木雅弘さんを激励に訪れたのだ。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.7.2

【産経抄】7月2日(音読:塚本美也子)

主人公の新聞記者は、過激派のミサイル爆破事件を追ううちに、高校の天文部ロケット班の仲間たちと再会する。旧宇宙開発事業団の研究者、材料工学の技術者、やり手の商社マン、そしてミリオンセラーを連発するロックシンガー。・・・(音読:塚本美也子

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