産経抄

NEW! 2018.6.20

【産経抄】6月20日(音読:峰田雅葉)

かつて日本の民家を取り囲んでいたのは、主に板塀や生け垣だった。ブロック塀が普及するのは戦後になってからだ。それをもう一度、生け垣に切り替える。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.6.19

【産経抄】6月19日(音読:鈴木春花)

ナマズが地下で暴れると地震が起こる。江戸時代に広まった俗信は日本独特のものだ。地震考古学が専門の寒川旭(さむがわ・あきら)さんによれば、生みの親は豊臣秀吉である。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.6.18

【産経抄】6月18日(音読:塚本美也子)

小判の包みを何食わぬ顔で袖の下に入れる。不敵な笑みを浮かべて悪徳商人に声をかける。「越後屋、おぬしもワルよのう」。代官といえば、時代劇のおなじみのシーンを思い浮かべてしまう。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.6.17

【産経抄】6月17日(音読:加藤亜衣子)

指揮者の佐渡裕さんが世に出る契機となったのは、音の間違い探しだった。平成元年のことである。国際コンクールでの出題に「譜面と演奏の違いを見抜け」とあった。課題曲のタクトを振るうち残り2小節で何かが引っかかったという。「その瞬間は、えっ? と思っただけ」。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.6.17

『山形のいいどご発見♪』vol.5~仙人堂(外川神社)

山形県戸沢村に、最上川を渡る舟でしか行けない縁結びパワースポット、仙人堂があります。正式名は外川神社。源義経や松尾芭蕉も立ち寄った知る人ぞ知る秘境です。仙人堂への渡し舟は60分間の最上川舟下りに組み込まれており、最上川舟唄を聞きながら眺める最上峡の風景は圧巻!船内で食べる十割そばや芋煮は別格のおいしさです。

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NEW! 2018.6.16

【産経抄】6月16日(音読:塚本美也子)

十数年前とは、様相ががらっと変わった。米朝首脳会談を受け、15日に開かれた自民党外交関係合同部会の光景のことである。こんな意見が飛び交っていた。「拉致問題の解決なしで、北朝鮮に資金を拠出するのは国民の理解は得られない」「やってはいけないことは、日朝交渉に前のめりになることだ」。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.6.15

【産経抄】6月15日(音読:峰田雅葉)

かつて医師に往診を頼むことを「医者を揚げる」と言ったそうだ。「芸者を揚げる」くらいの散財だというのだ。体の不調に気づいても我慢して、手遅れになってから、家族が死亡診断書を書いてもらうために医師を呼ぶ。日本国民の約3分の1が、無保険者だった時代の話である。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.6.14

【産経抄】6月14日(音読:鈴木春花)

長編ノンフィクション『いつかの夏』(KADOKAWA)は、読むのがつらい。平成19年に名古屋市で会社員の磯谷(いそがい)利恵さん=当時(31)=が、3人の男に拉致、殺害された事件を題材としている。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.6.13

【産経抄】6月13日(音読:塚本美也子)

東欧ルーマニアを24年間支配した独裁者の最期の姿はあわれなものだった。泣きわめく夫人とともに後ろ手に縛られたまま、一斉射撃の銃弾に倒れた。1989年12月、チャウシェスク元大統領夫妻処刑のニュースが世界を駆け巡った。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.6.12

【産経抄】6月12日(音読:加藤亜衣子)

今年3月から日本で公開されている米映画「15時17分、パリ行き」は、異色の作品といえる。2015年8月にアムステルダム発パリ行きの特急列車内で起きた、テロ事件を題材にしている。イスラム過激派の男が突然、乗客に向かって発砲を始めた。乗務員が一目散に逃げ出すなか、テロリストを取り押さえたのは、3人の幼なじみの米国人旅行者だった。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.6.10

【産経抄】6月10日(音読:峰田雅葉)

どんな経験にも必ず「初めて」がある。サッカー日本代表にとっては、1998年のワールドカップ(W杯)フランス大会がそうだった。当時の日本代表監督、岡田武史さん(61)は自身の采配を評して「愚者のリーダーシップ」と振り返っている。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.6.9

【産経抄】6月9日(音読:塚本美也子)

「米朝首脳会談で日本人拉致問題を必ず提起する」。7日の日米共同記者会見でトランプ米大統領が改めて約束すると、安倍晋三首相もこう踏み込んだ。「最終的には私と金正恩朝鮮労働党委員長で協議し、解決しなければならない」。拉致問題は今、これまでにない重大局面にある。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.6.9

『お茶どうぞ』vol.9~自分で摘んだ新茶を飲んでみよう!

埼玉県狭山市は、東京から最も近い緑茶の産地です。ここではお茶娘姿になって茶摘み体験ができます。新芽がとれる5月から10月まで行われており、大人気の体験です。自分でとった茶葉は香りを楽しみながらゆっくりと手でもみ、お茶を作ります。その他、新茶の天ぷらが味わえるなど、一日中お茶の香りに包まれ、心癒される体験です。

 

●お問合せ、詳しくはこちらへ! http://lt-j.com/movie_712.html
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NEW! 2018.6.8

【産経抄】6月8日(音読:鈴木春花)

「くちげんかは おとうさんが つよくて ぼうりょくげんかは おかあさんが かちます」。神戸市の小学校で長く教師を務めた鹿島和夫さんは、新1年生が入学するたびにノートを渡した。毎日、詩を書いてもらうためである。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.6.7

【産経抄】6月7日(音読:加藤亜衣子)

遺影を持って傍聴席に座りたい。妻を殺した男の公判を前に、岡村勲弁護士は裁判所に願い出た。今から20年前である。岡村さんは経営破綻した山一証券の代理人、男は株で損をしたという顧客だった。恨みを買い、いわば身代わりで妻は刺された。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.6.6

【産経抄】6月6日(音読:峰田雅葉)

作家の故遠藤周作さんは、頭髪が薄くなったことに気がついて以来、できるかぎりの手を尽くしてきた。養毛剤をあれこれ試し、理髪店では卵の黄身で頭を洗ってもらった。カツラを使ってもみた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.6.5

【産経抄】6月5日(音読:塚本美也子)

かつてリビアの最高指導者だったカダフィ大佐は、テント暮らしを好んだ。2009年に初めて国連総会に乗り込んだ際も、テントを張って野営しようとした。ニューヨークの住民が猛反発して大騒動に発展する。・・・(音読:塚本美也子

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2018.6.4

【産経抄】6月4日(音読:鈴木春花)

「山下財宝」をめぐる騒動は、いつまで続くのだろう。第二次世界大戦中に旧日本軍が戦線で奪取し、フィリピンに隠したとされる、膨大な金や通貨などを指す。名前はフィリピン戦線最後の司令官だった山下奉文(ともゆき)大将に由来する。「マレーの虎」と呼ばれた名将にとって、迷惑な話である。・・・(音読:鈴木春花

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2018.6.3

【産経抄】6月3日(音読:加藤亜衣子)

歌人の小池光さんに風変わりな一首がある。〈信長が斃(たほ)れし齢(とし)にわれなりて住宅ローン残千八百万〉(歌集『静物』所収)。天下統一の夢に破れて果てた人、夢のマイホームを手に入れながら月々の返済にあえぐ人、その対照に微苦笑を誘われる。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.6.2

【産経抄】6月2日(音読:峰田雅葉)

「こんなにやつきになつて罵詈(ばり)雑言を浴びせかけなくてもよささうなもの」。劇作家で評論家の福田恆存さんは昭和30年に発表した論文『輿論(よろん)を強ひる新聞』で、当時の新聞による吉田茂首相糾弾をいぶかっている。「どの新聞もどの新聞も、まるで相談したやうに反吉田になつてゐる」。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.6.1

【産経抄】6月1日(音読:塚本美也子)

ベートーベンの「交響曲第9番」が、ウィーンで初演されたのは、1824年の5月だった。すでにほとんど耳が聞こえなかったベートーベンは、聴衆の拍手に気づかず、作品の出来栄えを確認することもかなわなかった。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.31

【産経抄】5月31日(音読:鈴木春花)

内閣府が今年1月に公表した世論調査の結果にはショックを受けた。運転免許証を保有する70歳以上の高齢者が、家族や医師から運転をやめるように勧められたらどうするか。免許証を返納しようと考える人は、26・3%にすぎなかった。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.30

【産経抄】5月30日(音読:峰田雅葉)

昨日訃報が届いた作家の津本陽さんには、13年間のサラリーマン経験がある。戦後まもなくの食料増産が急務の時代とあって、勤めていた肥料メーカーの業績はよかった。給料日本一とも報じられた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.29

【産経抄】5月29日(音読:塚本美也子)

昨年2月に夫の三浦朱門さん(91)を見送って、約4カ月後の話である。書類戸棚を整理していると、中から一万円札が12枚も見つかった。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.28

【産経抄】5月28日(音読:加藤亜衣子)

トランプ米大統領は、北朝鮮との核をめぐるやりとりを「難しいポーカー」と表現したことがある。オバマ前大統領は、ポーカーの名手として知られたが、核外交のゲームでは自分の方が一枚上との思いが強いのかもしれない。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.27

【産経抄】5月27日(音読:鈴木春花)

古典『平家物語』に〈瀬まくら大きに瀧(たき)鳴ってさかまく水もはやかりけり〉とある。「宇治川の戦い」の一節である。以前、小学6年生の国語教科書に口語訳が載った。〈浅せにくだけるひびきはたきのよう。さかまく水は、矢のように流れ下る〉。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.26

【産経抄】5月26日(音読:塚本美也子)

「北朝鮮が未練たらたらなコメントを出し始めているね」。政府高官は25日、こうつぶやいた。トランプ米大統領が24日、来月12日にシンガポールで開催予定だった米朝首脳会談の中止を表明した途端、それまで強気で会談中止をちらつかせていた北が、手のひらを返して対話を請うている。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.25

【産経抄】5月25日(音読:加藤亜衣子)

陸軍大将、今村均(ひとし)の生涯を描いた角田房子さんの『責任』に、こんな場面がある。ラバウルで敗戦を迎え、戦犯となった今村と部下の参謀長は口論を始めた。「責任は当然私が負うべきだ」「いや、命令した私の責任だ」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.24

【産経抄】5月24日(音読:峰田雅葉)

1972年9月、日中国交正常化のために訪中していた田中角栄首相の一行はある夜、毛沢東主席の私邸に招かれた。「(周恩来首相との)ケンカは済みましたか」。日中首脳会談をケンカにたとえる言葉で始まった会見は、なごやかに進んだ。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.23

【産経抄】5月23日(音読:加藤亜衣子)

若き日に良き師に出会えるかどうかで、人生は大きく変わる。幕末に勤王の志士として活躍した山田市之允(いちのじょう)は、その意味で幸せだった。わずか1年間ながら、松下村塾で吉田松陰の薫陶を受けられたからだ。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.22

【産経抄】5月22日(音読:鈴木春花)

神奈川県茅ケ崎市にある「茅ケ崎館」は、明治32年創業の日本旅館である。日本映画の巨匠、小津安二郎監督の仕事場として有名だった。「東京物語」や「早春」など名作のシナリオは、ここで生まれた。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.21

【産経抄】5月21日(音読:塚本美也子)

美人画で知られた日本画家、伊東深水(しんすい)は、一人娘を溺愛した。幼い頃は文字通り、箸より重いものは持たせなかった。アルマーニの制服騒動で話題になった東京・銀座の泰明小学校には、人力車で通わせていた。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.20

【産経抄】5月20日(音読:峰田雅葉)

一説によると「人間は赤い頬をした動物」に分類されるらしい。「しばしば羞恥を感じなければならなかったから」が理由とか。歩みを止めて、省みては自分を恥じる。人が人たるゆえんだと、ニーチェは説いた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.19

【産経抄】5月19日(音読:塚本美也子)

「私の知る限り歴代自民党総理で安倍総理が最悪です」。菅直人元首相(立憲民主党最高顧問)が14日付の自身のブログで安倍晋三首相について、こうこきおろしたことが、インターネット上で話題を呼んでいる。当たり前だが、「あなたがそれを言うのか」という反応が目立つ。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.18

【産経抄】5月18日(音読:加藤亜衣子)

コーポレートアイデンティティー(CI)という言葉が、流行したことがある。企業文化のイメージを確立して、わかりやすく発信する戦略である。その火付け役となったのは、昭和60(1985)年に発足したNTTだった。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.17

【産経抄】5月17日(音読:峰田雅葉)

ある日突然、人が姿を消す。昔の日本人はこの一大事を「神隠し」と呼び、天狗(てんぐ)の仕業だと考えた。民俗学者の柳田国男が昭和24年、江戸時代に天狗にさらわれた作之丞という名の農夫の話を書いている。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.16

【産経抄】5月16日(音読:鈴木春花)

故篠竹幹夫さんといえば、日本大学アメリカンフットボール部を17度も学生チャンピオンに導いた名将である。下戸だった篠竹さんの合宿所の部屋には、ウイスキーのボトルが並んでいた。「酒好きのヨネヤンが来るのを待っていたんだ」。関西学院大の当時の米田満監督が訪れるたびに、ボトルを開けた。ライバルの両大学は、友情でも結ばれていた。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.15

【産経抄】5月15日(音読:塚本美也子)

予備校受験のために上京した浪人生の孝史は、宿泊中のホテルで火事に遭う。謎めいた男に助けられ、気がついたら、雪が降り積もる昭和11(1936)年の東京にいた。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.14

【産経抄】5月14日(音読:峰田雅葉)

ある日突然、人が姿を消す。昔の日本人はこの一大事を「神隠し」と呼び、天狗(てんぐ)の仕業だと考えた。民俗学者の柳田国男が昭和24年、江戸時代に天狗にさらわれた作之丞という名の農夫の話を書いている。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.13

【産経抄】5月13日(音読:加藤亜衣子)

誰の手も借りることなく2本の足で立った人はいない。「だけど…大きくなると、この体の中に、母の乳がながれて赤くなっていることは忘れてしまっていますからね」。吉川英治の小説にあったセリフを思い出す。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.12

【産経抄】5月12日(音読:鈴木春花)

新聞の1面トップ記事は、編集者がその日一番のニュースだと判断したものを充てる。在京各紙の11日付朝刊は、史上初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催と決まったことを報じる記事がトップを飾ったが、東京新聞だけは独自性を発揮していた。柳瀬唯夫元首相秘書官の国会参考人招致を取り上げたのである。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.11

【産経抄】5月11日(音読:塚本美也子)

新天地で第二の人生を謳歌(おうか)するシニア世代の姿を描いた『人生の楽園』(テレビ朝日系列)という人気番組がある。マレーシアで長く首相の座にあったマハティール氏も、そんな余生を夢見た日があったのか。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.10

【産経抄】5月10日(音読:加藤亜衣子)

北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり、「リビア方式」がキーワードとなっている。「アラブの狂犬」と恐れられたリビアの最高指導者、カダフィ大佐は2003年、核兵器開発含め大量破壊兵器の放棄を表明した。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.9

【産経抄】5月9日(音読:峰田雅葉)

長く二足のわらじをはいていた。総合化学メーカー、昭和電工の技術者として残業は当たり前、朝は誰よりも早く出社した。週に2、3回は飲み屋で部下の愚痴も聞いた。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.8

【産経抄】5月8日(音読:鈴木春花)

東京・駒場の屋敷は、英国風の洋館だった。4万3千平方メートルの敷地には、ゴルフや野球ができる芝生のほか、テニスコートのある洋式庭園や日本庭園も造られた。馬場には4頭の馬がいた。・・・(音読:鈴木春花

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2018.5.6

【産経抄】5月6日(音読:塚本美也子)

今年は雲の育ちが例年より早いように映る。盛夏の季語である「雲の峰」とまではいかないものの、上へとかさを増す積み雲が、空に夏さながらの奥行きを与えている。沿道の植え込みに咲いたツツジは見頃もつかの間、時ならぬ炎暑に色あせ、しなびた花を路傍に散らしていた。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.5

【産経抄】5月5日(音読:峰田雅葉)

毎年5月3日の憲法記念日には、げんなりする光景が目に飛び込んでくる。今年は東京都内で開かれた護憲派集会で、作家の落合恵子さんが、安倍晋三首相とその内閣について訴えていた。「戦争大好き内閣と呼ぶしかありません」「独裁者は自らの欲望のために最後は破滅する」。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.5.4

【産経抄】5月4日(音読:塚本美也子)

はて、月に水があったのか、と首をかしげる小欄は、よほどの科学オンチである。北極と南極の表面に存在することは、人工衛星による観測ですでに知られていたようだ。・・・(音読:塚本美也子

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2018.5.3

【産経抄】5月3日(音読:加藤亜衣子)

コミックバンドの先駆け「クレージーキャッツ」のリーダー、ハナ肇さんが亡くなったのは、平成5年9月である。僧侶でもある植木等さんは、すぐに盟友の枕元に駆けつけ読経した。やがて報道陣の前で宣言する。「支離滅裂という言葉がありますが、支えが離れたわけで、きょうで解散です」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.5.2

【産経抄】5月2日(音読:峰田雅葉)

世の中のあらゆる出来事を賭けの対象にする英ブックメーカーが、10月に発表される今年のノーベル平和賞の受賞者を予想している。なんと南北首脳会談を行ったばかりの韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、先週末の時点で1番人気になっていた。・・・(音読:峰田雅葉

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