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NEW! 2018.1.20

【産経抄】1月20日(音読:峰田雅葉)

やはり日本の報道機関には、決定的に危機感も問題意識も足りない。トランプ米大統領が17日、「偏向し不公平で虚偽の報道」に贈る「フェイク(偽)ニュース賞」を発表した件である。トップ10にはCNNテレビが4つ、ニューヨーク・タイムズ紙が2つなど、大手マスコミの報道が選ばれていた。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.1.19

【産経抄】1月19日(音読:塚本美也子)

4年前に台湾で大ヒットした野球映画「KANO」は、実話が基になっている。日本統治下時代の台湾では代表チームが、日本で行われる全国大会に参加していた。といっても、出場する選手はほとんどが日本人である。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.1.18

【産経抄】1月18日(音読:加藤亜衣子)

昭和55年7月、直木賞の選考会で、委員になったばかりの山口瞳さんはあせっていた。「明らかに私より小説が上手」と認める作家が、落選しそうだ。「向田邦子は、もう51歳なんですよ。そんなに長くは生きられないですよ」。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.1.17

【産経抄】1月17日(音読:峰田雅葉)

安倍晋三首相は、日本の首相として初めてバルト三国を訪れた。戦前この地には、「諜報の神様」と呼ばれた小野寺信(まこと)が陸軍武官として赴任している。1941年から敗戦までは、スウェーデンに駐在した。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.1.16

【産経抄】1月16日(音読:塚本美也子)

「市民のみなさまと市役所を直接結びつけるのが仕事です」。黒澤明監督の名作「生きる」は、こんな表示を掲げる、市役所の市民課が舞台である。といっても、住民が窓口を訪れて、「公園を造ってほしい」と訴えても、他の課にたらい回しするだけだ。志村喬さんが扮(ふん)する課長は、機械のようにひたすら書類にはんこを押していた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.1.15

【産経抄】1月15日(音読:鈴木春花)

人気アニメ「ムーミン」の舞台となるのはどこの国? 大学入試センター試験の「地理B」の出題が話題を呼んでいる。「フィンランド」の正解を得られなかったのか、一部の受験生がインターネット上にぼやきの声を寄せている。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.1.14

【産経抄】1月14日(音読:加藤亜衣子)

雪とよしみを通じた地方では、言葉が寒暖計の代わりになる時代もあったらしい。「しわら寒い」という表現を、『新潟県雪ことば辞典』に教わった。魚沼地方の方言で、穏やかに寒い状態とある。似た言葉だが、「しはら寒い」は防寒具を着てなお身震いするほどの寒さという。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.1.13

【産経抄】1月13日(音読:峰田雅葉)

小紙前北京特派員の矢板明夫記者の近著『習近平の悲劇』には、習政権が平成24年末から25年初めにかけて、本気で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を奪うことを考えていたとのさわりがある。中国軍関係者の証言である。ちょうど第2次安倍晋三政権発足の時期と重なる頃だ。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2018.1.12

【産経抄】1月12日(音読:塚本美也子)

平成2年に86歳で亡くなった作家の幸田文は、和服をこよなく愛した。幾十枚に及ぶ着物について、時折思い返し、時代の流れと「女の履歴」を感じてきた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2018.1.11

【産経抄】1月11日(音読:鈴木春花)

「福沢諭吉が現代に蘇(よみがえ)ったら、何と言うだろうか?」。帯紙の惹句(じゃっく)にひかれて読み始めた。拓殖大学学事顧問、渡辺利夫さんの新刊『決定版 脱亜論』(育鵬社)である。「我(わ)れは心に於(おい)て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.1.10

【産経抄】1月10日(音読:加藤亜衣子)

事件が起きたのは、1994年1月の米デトロイトである。女子フィギュアスケートのナンシー・ケリガン選手が何者かに襲われ、右足を負傷した。事件は思わぬ展開を見せる。・・・(音読:加藤亜衣子

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NEW! 2018.1.9

【産経抄】1月9日(音読:鈴木春花)

プロテニスの国際大会を観戦したことのある人なら、「チャレンジシステム」をご存じだろう。選手は主審の判定に不満があると、電子審判システムに判断をゆだねる。昨年秋に開催された若手のトップ選手による大会では、このシステムが「アウト」のコールをすべて行った。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.1.8

【産経抄】1月8日(音読:鈴木春花)

航空業界は昨年、大変な偉業を成し遂げた。オランダにある国際機関によると、全世界で発生した死者を伴う航空機事故は10件あり、44人が死亡している。ジェット旅客機の死亡事故はゼロだった。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2018.1.7

【産経抄】1月7日(音読:峰田雅葉)

阪神の監督に就いて間もない星野仙一さんが、球場の整備係を呼び出した。高知で行われた16年前の春季キャンプである。苦情か怒声か、世に聞こえた「鉄拳」か。身を硬くした担当者を、新監督は溶け落ちそうな笑みで迎え、拍子抜けさせている。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.1.6

【産経抄】1月6日(音読:加藤亜衣子)

「末は博士か大臣か」。かつてはごく日常的に使われ、昭和38年上映の映画のタイトルともなったこの言葉は、とっくに死語と化したと思っていた。ところが、第一生命保険が4日発表した「大人になったらなりたい職業」の調査結果で、男の子では15年ぶりに「学者・博士」が1位となった。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.1.5

【産経抄】1月5日(音読:加藤亜衣子)

日英同盟が結ばれたのは1902年である。当時の日本にはまだ大型艦の建造技術はなく、多くの艦艇を英国に発注した。装甲巡洋艦「出雲」もその一つだった。「初代は日露戦争で運用されて勝つことができた」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2018.1.5

【産経抄】1月4日(音読:峰田雅葉)

元日のコラムで、明治の知識人の発信力について書いた。ならば新渡戸稲造の『武士道』と並んで、明治時代の日本人が英語で執筆した歴史的名著、『代表的日本人』を忘れるわけにはいかない。・・・(音読:峰田雅葉

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2018.1.5

【産経抄】1月3日(音読:鈴木春花)

元日は、塩野七生(ななみ)さんの『ギリシア人の物語I』を読んで過ごした。記述のほとんどが、アケメネス朝ペルシアとギリシア都市国家の連合軍との戦争に費やされている。紀元前479年、ペルシア王の重臣だったマルドニウスは一計をめぐらす。・・・(音読:鈴木春花

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2018.1.1

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

いつも産経抄音読コンテンツをご愛聴いただきありがとうございます。

明日2日はお休みで、3日、4日の産経抄音読コンテンツは5日の朝に公開いたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2018.1.1

【産経抄】1月1日(音読:加藤亜衣子)

「オイ胃吉さん、お目出度う」「ヤアこれは腸蔵さん、去年中はお世話さまでしたね。また相変りませずか、アハハ」。明治36(1903)年の正月、「報知新聞」を開いた読者は、面食らったことだろう。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.31

【産経抄】12月31日(音読:加藤亜衣子)

坂本龍馬は、西郷隆盛の器量を鳴り物にたとえて評している。「少しくたたけば少しく響き、大きくたたけば大きく響く」。一説によると、龍馬はこう続けている。「惜しむらくはこれをつく撞木(しゅもく)が小さかった」。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.30

【産経抄】12月30日(音読:峰田雅葉)

2年前からの疑問が氷解したのがありがたい。韓国が、27日に公表した慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証報告書によってである。小欄が平成27年12月の合意時、政府高官に取材した合意のある大きな成果について、日韓両政府が一切発表しなかったため、どうなっているのかとずっといぶかっていた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.29

【産経抄】12月29日(音読:塚本美也子)

みかんは、日本人にとってもっとも親しまれてきた果物だろう。正月のお供え餅の飾りにも欠かせない。「古事記」や「日本書紀」にも記述があるほど、つきあいが長い。大分県津久見市内では、奈良時代の740年に栽培が始まったと伝えられる。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.28

【産経抄】12月28日(音読:鈴木春花)

噴飯ものの結論と呼ぶしかない。慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意に対する、韓国政府の検証結果が出た。「元慰安婦の意見を十分に聴かなかった」というのだ。日本政府は合意に従い、10億円の資金を提供している。元慰安婦の7割以上が現金を受け取っている事実から、目をそむけている。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.27

【産経抄】12月27日(音読:峰田雅葉)

芥川龍之介に、『六の宮の姫君』という短編作品がある。大学4年の「私」は、卒業論文のテーマに芥川を選んだ。出版社でアルバイトすることになり、芥川と直接対面したという文壇の長老と出会う。「あれは玉突きだね。…いや、というよりはキャッチボールだ」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.26

【産経抄】12月26日(音読:塚本美也子)

南米ペルーのフジモリ元大統領(79)の母、ムツエさんは、熊本県に生まれた。21歳で夫とともに移住して、病弱な夫の分まで働き、3男2女を育てあげた。小紙の元論説委員長、千野境子さんがムツエさんの半生記「遙かな道」を連載したのは、日系人初の大統領が誕生してから1年後の平成3年だった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.25

【産経抄】12月25日(音読:加藤亜衣子)

豊後羽根(ぶんごうね)藩の若い藩士、檀野(だんの)庄三郎が、山村に足を踏み入れるところから、物語は始まる。訪ねた先は、幽閉中の元郡(こおり)奉行、戸田秋谷(しゅうこく)の屋敷である。秋谷は7年前に、前藩主の側室と不義をはたらいたとして、藩史編纂(へんさん)と10年後の切腹を命じられていた。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.24

【産経抄】12月24日(音読:塚本美也子)

徳富蘇峰と蘆花は不仲の兄弟で知られる。言論人の兄は「徳富」を用い、人気作家の弟は「徳冨」に固執した。小説『黒潮』(明治36年)の中で、蘆花は思想の異なる兄に断交を伝えている。「此(この)相違は…先天的相違なるを認めた」と。「富」と「冨」、点の一つにも悲話がある。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.23

【産経抄】12月23日(音読:鈴木春花)

「これでソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像は撤去できます」「男と男の約束です」。2年前の12月、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった日韓合意が結ばれる際、韓国の李丙●(イ・ビョンギ)元駐日大使は、日本側担当者にこう語った。国と国同士の重い取り決めである。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.22

【産経抄】12月22日(音読:加藤亜衣子)

「出歯亀」という言葉は、明治時代に起きた強姦(ごうかん)殺人事件に由来する。犯人の亀太郎は出っ歯で、女湯のぞきの常習者だったことから、変質者をこう呼ぶようになった。ただし殺人事件については、冤罪(えんざい)の可能性が高い。やってもいない犯行を自白したらしい。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.21

【産経抄】12月21日(音読:峰田雅葉)

山梨県上野原市に「談合坂」という地名がある。社会学者の加藤秀俊さんによると、近隣の村人が集まって「談合」、つまり話し合いをする場所だった。北条、武田といった戦国大名が交渉した、との説もある。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.20

【産経抄】12月20日(音読:塚本美也子)

同僚記者がネットで見つけた。面白がって印刷し、仕事部屋の壁に張っていた。「50年後」の日本地図である。西日本は中国の「西海省」、それ以外は「東北自治区」となっていた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.19

【産経抄】12月19日(音読:加藤亜衣子)

米中央情報局(CIA)のモスクワ支局長に赴任したばかりのマイク・クラインの自宅に電話がかかってきた。相手はソ連国家保安委員会(KGB)幹部のレム・クラシリコフだった。「ガヴリロフだが、明日ちょっと会わないか」。冷戦末期の1989年11月の出来事である。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.18

【産経抄】12月18日(音読:峰田雅葉)

原爆投下の2週間後だった。海軍兵学校から愛媛県の実家に復員する16歳の少年は、広島駅で1泊する。街は破壊し尽くされていた。焼け跡を眺めていると、無数の小さな炎に気づいた。死体から流れ出たリンが燃えていたのだ。まさに世界終末の光景である。そのとき、赤ん坊の泣き声が聞こえた気がした。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.17

【産経抄】12月17日(音読:鈴木春花)

東京都心のイチョウ並木は年越しの準備に忙しい。師走の声に、寒波が重い腰を上げたせいであろう。歩道に散り敷く落ち葉が目を引き、黄金色のじゅうたんに照り返る冬日は目に痛い。慌ただしい年の瀬である。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.16

【産経抄】12月16日(音読:塚本美也子)

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今月6日、米ニューヨークでの競売で『昭和天皇独白録』の原本とされる文書を落札したとの記事を目にし、久しぶりに同書を読み返した。「現代史、なかでも昭和史にもっとも精通した歴史的証人」(現代史家の秦郁彦さん)である昭和天皇の目に、世界はどう映ったか。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.15

【産経抄】12月15日(音読:加藤亜衣子)

「伊方原発運転差し止め」のニュースは、専門家にとっては「想定外」だったようだ。速報が入った瞬間、近くにいた司法と科学担当の記者は絶句した。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.14

【産経抄】12月14日(音読:峰田雅葉)

今年4月に参院で行われた外交に関する調査会に、参考人として川口順子(よりこ)元外相の姿があった。発言でまず、劇団四季のミュージカル『異国の丘』を取り上げた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.13

【産経抄】12月13日(音読:塚本美也子)

宇宙飛行士の金井宣茂(のりしげ)さん(41)は17日、いよいよロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かう。ともに出発する米露の宇宙飛行士からは、「ニモ」と呼ばれているそうだ。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.12

【産経抄】12月12日(音読:鈴木春花)

世界最古の都市の一つ、エルサレムは、イスラエルの首都であって首都ではない。イスラエルは1948年の第1次中東戦争の勝利により、西エルサレムを獲得した。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.10

【産経抄】12月10日(音読:加藤亜衣子)

首相時代の中曽根康弘氏にこぼれ話がある。何かの会見で「ホウカン外交」と言ったところ通訳は「おもねるご機嫌取り外交」と英訳した。「幇間(ほうかん)(たいこ持ち)」と聞こえたようで、中曽根氏はあわてて「砲艦外交だ」と英語で訂正したという。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.9

【産経抄】12月9日(音読:塚本美也子)

自らの座右の銘、「面従腹背」を地で行く姿に慄然(りつぜん)とする。時の政権に逆らわず文部科学省の事務次官まで上り詰め、高額の退職金をもらった後に「政治の判断」への批判を繰り返す前川喜平氏のことである。前川氏が最近までトップを務めていた文教行政自体が、怪しく思えてくる。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.8

【産経抄】12月8日(音読:鈴木春花)

世界最古の都市の一つ、エルサレムは、イスラエルの首都であって首都ではない。イスラエルは1948年の第1次中東戦争の勝利により、西エルサレムを獲得した。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.7

【産経抄】12月7日(音読:峰田雅葉)

「コンピューターに負ける日が来るのか」。20年以上も前、プロの将棋棋士を対象にこんなアンケートが行われたことがある。多くの棋士が真っ向から否定するなか、その日が来るのをほぼ正確に予想していた棋士がいた。羽生善治さんである(『人工知能の核心』)。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.6

【産経抄】12月6日(音読:加藤亜衣子)

「牛舌(タン)の塩づけのごとき安くてウマい料理法を簡単に公表されてはたちまち値上がり必然。これからはもっと、マズくて高いものをオイシク食べる方法を書け」。映画評論家の荻昌弘さんの自宅に、こんなハガキが届いた。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.5

【産経抄】12月5日(音読:塚本美也子)

日本は海岸線の異常に長い国である。松本健一さんの著書『海岸線の歴史』から教わった。日本は四方を海に囲まれているだけではない。海岸線の多くが凹凸に富んでいるからだという。・・・(音読:塚本美也子

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2017.12.4

【産経抄】12月4日(音読:鈴木春花)

「坂本龍馬」や「吉田松陰」「上杉謙信」が、高校の教科書から消える。先月半ば、一部のメディアが報じると、龍馬ファンが反発するなど大騒ぎになった。・・・(音読:鈴木春花

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2017.12.3

【産経抄】12月3日(音読:峰田雅葉)

森鴎外は最晩年に『元號(げんごう)考』という労作を残した。「大化」に始まる元号の典拠を詳細に記した考証本である。そこには「明治」の1つ前、つまり「慶応」を定めるに際して、他に40もの案があったと書かれている。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.12.2

【産経抄】12月2日(音読:加藤亜衣子)

長崎県平戸市の黒田成彦市長が11月28日付の自身のツイッターで、「市長室では朝日新聞の購読をやめた」と表明したことが話題を呼んでいる。理由は「誤報を垂れ流す広報媒体を排除する」というのだから、手厳しい。森友・加計学園問題に対する朝日の報道姿勢が念頭にあったようだ。・・・(音読:加藤亜衣子

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2017.12.1

【産経抄】12月1日(音読:塚本美也子)

ドイツ文学者の高橋義孝さんが、横綱審議委員会委員長を務めていたころの話である。親しい親方衆とゴルフを楽しみ、終わって風呂に入ると、春日野理事長と中立親方の姿があった。春日野さんが背中を洗おうとすると、中立親方が背中を流し始めた。・・・(音読:塚本美也子

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