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NEW! 2017.6.27

【産経抄】6月27日(音読:塚本美也子)

1936年のベルリン五輪の男子マラソンで優勝した孫基禎(ソンギジョン)選手は、朝鮮半島北部の出身である。韓国は当時、日本の統治下にあり、孫選手は日の丸を胸につけて出場していた。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2017.6.26

【産経抄】6月26日(音読:佐藤友紀)

50代の男性教諭が、教室に戻ってこない男子生徒たちに注意したところ、生徒から「ハゲ」「死ね」といった暴言が返ってきた。教諭は発言の主をただしたが、名乗り出ない。・・・(音読:佐藤友紀

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NEW! 2017.6.25

【産経抄】6月25日(音読:鈴木春花)

人が生きた証しとは何だろう。亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんは、乳がんを発病した当初の本心をブログにつづっている。「誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず…」。できるなら、息をひそめて静かな闘病生活を送りたい。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2017.6.24

【産経抄】6月24日(音読:峰田雅葉)

あまりに予想通りの展開に、もう笑うしかない。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日、ロイター通信のインタビューで日本について「慰安婦問題を含め、過去の歴史問題を解決するために最善の努力をしていない」と批判した。さすがは「仮想敵国は日本」と言い放った盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の元側近である。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2017.6.23

【産経抄】6月23日(産経抄:佐藤友紀)

将棋の加藤一二三(ひふみ)九段(77)に、『羽生善治論』と題した著作がある。モーツァルトファンの加藤九段によると、天才作曲家は35年の生涯で626もの作品を残し、その全てが名作である。・・・(音読:佐藤友紀

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NEW! 2017.6.22

【産経抄】6月22日(音読:塚本美也子)

3両入りの財布をめぐって意地を張り合っていた2人の職人は、お裁きに納得して仲直りする。奉行は2人に食事を振る舞った。「これ両人とも、いかに空腹でも、たんと食すなよ」「へへ、多かあ(大岡)食わねえ」「たった一膳(越前)」。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2017.6.21

【産経抄】6月21日(音読:佐藤友紀)

韓国でもし原発事故が発生すれば、日本にどんな被害が及ぶのか。先月21日の新聞に、背筋が寒くなるような記事が載っていた。・・・(音読:佐藤友紀

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NEW! 2017.6.20

【産経抄】6月20日(音読:鈴木春花)

北ベトナム軍の猛攻を受けた米海軍の指揮官は、自らを盾にして民間人と部下を脱出させて死に至った。ベトナム戦争の英雄、ウィリアム・フィッツジェラルド中尉の名を冠した軍艦がある。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2017.6.19

【産経抄】6月19日(音読:峰田雅葉)

52歳という若さで旧西ドイツの首相の座についたヘルムート・コール氏の政治手腕について、欧米メディアは常に疑いの目を向けていた。「テレビに首相が出演するのを見ると、誰もが自分でも首相が務まるのではないかと思ってしまう」。ここまで書いた新聞もあった。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2017.6.18

【産経抄】6月18日(音読:塚本美也子)

言語学者の金田一秀穂さんが、「口」について書いている。「食べることよりも、話すことの象徴器官であるらしい」と(『お食辞解』清流出版)。口が重い。口を挟む。減らず口。言われてみれば口の成句はあらかた「話す」につながっている。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2017.6.17

【産経抄】6月17日(音読:鈴木春花)

自分たちの過去の言動は忘れ、高飛車に他者を非難する。そんな新聞や野党の二重基準には、つくづくうんざりする。学校法人加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、義家弘介文部科学副大臣が、文書を流した文科省職員を守秘義務違反で処分する可能性に触れたところ、袋だたきに遭った件である。・・・(音読:鈴木春花

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NEW! 2017.6.16

【産経抄】6月16日(音読:塚本美也子)

ロンドン橋の近くにあったパン屋のかまどから上がった火の手は、またたく間に周囲に広がった。4日間続いた火災は、現在は金融街として知られるシティー地域のほとんどを焼き尽くした。いわゆるロンドン大火が起こった1666年は、英国史における「アナス・ミラビリス」だった、との言い方がされる。・・・(音読:塚本美也子

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NEW! 2017.6.15

【産経抄】6月15日(音読:峰田雅葉)

元ニューヨーク・タイムズ紙東京支局長が書いた『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)は、10万部を超えるベストセラーとなった。もっとも出版から半年後の平成26年5月、共同通信がケチをつけてきた。・・・(音読:峰田雅葉

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NEW! 2017.6.14

【産経抄】6月14日(音読:佐藤友紀)

外国人の手になる日本論は、おびただしい数にのぼる。アメリカ文学者の佐伯彰一さんは、この種の書物を求めて、国内外の古書店を訪ね歩いた。「こちらの思いもかけぬ角度からの照明、細部への注目に、はっと驚かされ、その都度眼を開かれる」からだという(『外国人による日本論の名著』)。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.6.13

【産経抄】6月13日(音読:塚本美也子)

「空が光った瞬間、激しい揺れに襲われた。前を走る乗用車が、スッと視界から消えた。あと1秒ブレーキを踏むのが遅かったら」。・・・(音読:塚本美也子

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2017.6.11

【産経抄】6月11日(音読:峰田雅葉)

水上勉の『飢餓海峡』は推理小説だが、風景描写にも筆致の妙味がある。「ヒバ、杉、黒松などのいり混じった林は、上の方へゆくほどに黒々と…」「樹肌にからみついた蔦(つた)や藤の葉だけが、茶褐色に色づきはじめていた」と筆が行き届いている。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.6.10

【産経抄】6月10日(音読:塚本美也子)

「過てば則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ること勿(な)かれ」。過ちがあれば、ぐずぐずせずに改めよと孔子は言った。また、「過ちて改めざる、是(こ)れを過ちと謂(い)う」とも戒めている。その意味で、8日の衆院憲法審査会で民進党の辻元清美元国土交通副大臣が、自身の過去の言動について反省を表明したのは潔かった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.6.9

【産経抄】6月9日(音読:鈴木春花)

「朝の詩(うた)」の欄にアジサイをテーマにした作品が登場すると、そろそろ梅雨の季節である。今年も例外ではなかった。「紫陽花は雨の中 ただただ静かに その身を濡らす」。今月3日に掲載された、「紫陽花のような」の一節である。作者は、雨に打たれながらもけなげに咲く花に、自らの人生を重ねていた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.6.8

【産経抄】6月8日(音読:佐藤友紀)

全国の子供将棋教室に、入会申し込みが殺到している。もちろん、23連勝中の藤井聡太四段の活躍によるものだ。卓球場に通う子供たちも、急増しているのではないか。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.6.7

【産経抄】6月7日(音読:峰田雅葉)

組織犯罪処罰法改正案に反対してきた日本ペンクラブは、鬼の首を取ったかのようである。「日本における表現の自由とプライバシーの権利を脅かすものになる」。5日の記者会見で、ジェニファー・クレメント国際ペン会長の声明を発表していた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.6.6

【産経抄】6月6日(音読:塚本美也子)

ロンドン橋といえば、英国の伝承童謡「マザー・グース」の「ロンドン橋落ちた」を思い浮かべる人が多いだろう。18世紀の初めから歌われ始めたらしい。橋そのものは古代ローマの時代からあった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.6.5

【産経抄】6月5日(音読:佐藤友紀)

1956年に公開されたハリウッド映画『ジャイアンツ』は、20年代のテキサス州が舞台である。この作品が遺作となる伝説のスター、ジェームズ・ディーンは、牧場の使用人を演じていた。石油を掘り当て、億万長者になる。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.6.4

【産経抄】6月4日(音読:鈴木春花)

1人の青年が将棋の対局に臨んでいた。いつまでたっても初手を指そうとしない。開始から1時間、青年はそのまま投了して対局場を後にした。青野照市九段が自身の弟子にまつわる挿話として『プロ棋士という仕事』(創元社)につづっている。・・・(音読:鈴木春花

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2017.6.3

【産経抄】6月3日(音読:峰田雅葉)

面と向かってはこちらの意見に従いながら、陰に回って不平や非難を言うようなことはするな。中国神話に登場する伝説の君主、舜(しゅん)は、後継者で夏王朝の始祖となる禹(う)にこう説いた。徳をもって理想的な仁政を敷いた「聖人」らしい言葉である。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.6.2

【産経抄】6月2日(音読:塚本美也子)

名探偵シャーロック・ホームズの相棒、ワトスン博士は軍医だった。1878年に始まった、大英帝国とアフガニスタンの2度目の戦争に従軍している。激戦のさなか肩を撃たれ敵兵に捕まる直前、部下に助けられた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.6.1

【産経抄】6月1日(音読:鈴木春花)

勝負の世界に足を踏み入れたばかりの若者の前に、兄弟子がまず、立ちふさがる。将棋の大山康晴十五世名人にとって、最初の壁となったのは、升田幸三(実力制第四代名人)だった。大山は昭和10年、12歳で木見金治郎八段の内弟子になる。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.31

【産経抄】5月31日(音読:峰田雅葉)

ゴルフの神様は存在する。少なくとも、日本人として初めて米ツアーを制した青木功さん(74)は信じている。「ゴルフの神様に感謝しています。ティーグラウンドに立つと、いつも『ゴルフというスポーツをつくってくれてありがとうございます』とお礼を言っています」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.30

【産経抄】5月30日(音読:塚本美也子)

「バカボンのパパ」「レレレのおじさん」…。赤塚不二夫さん原作のマンガ『天才バカボン』の最大の魅力は、登場人物の強烈なキャラクターである。昭和50年にテレビアニメ化するにあたって、プロデューサーの楠部(くすべ)三吉郎さんは、「本官さん」に注目した。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.29

【産経抄】5月29日(音読:佐藤友紀)

先日、かかりつけの眼科医の先生と診察の後で雑談していると、一冊の句集を渡された。聞けば、俳人の細谷亮太さんを宗匠にして、7年前から仲間と月例句会を続けてきた。その成果だという。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.28

【産経抄】5月28日(音読:峰田雅葉)

おとぎ話のカニはサルを討ち、親の敵を取る。カニはその後、どうなったか。死刑になったと、芥川龍之介は『猿蟹(さるかに)合戦』に書いている。敵討ちを「私憤の結果」と見る世上の声を引いて、カニへの同情は「センティメンタリズムに過ぎない」と。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.27

【産経抄】5月27日(音読:佐藤友紀)

ちゃんちゃらおかしい。自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長が23日、安倍晋三首相の憲法9条に自衛隊を明記する提案について、「ありがたい」と述べたことが法に触れるとして、野党や一部メディアが騒いでいる件である。河野氏は、「一自衛官として申し上げるなら」とわざわざ断ってから個人的な感想を語ったにすぎない。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.26

【産経抄】5月26日(音読:塚本美也子)

平成14年から6年間、英経済紙フィナンシャル・タイムズ東京支局長を務めたデイヴィッド・ピリング氏は、東日本大震災の発生時、北京に滞在していた。すぐに日本に向かい、まず訪ねたのが、当時菅直人内閣の経済財政担当相だった与謝野馨氏である。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.25

【産経抄】5月25日(音読:鈴木春花)

「クリスマス・キャロル」「不思議の国のアリス」「くまのプーさん」そして「ハリー・ポッター」…。英国は、児童文学王国といっていい。その理由の一つに挙げられるのが、18世紀半ばから始まった産業革命である。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.25

【JKNTV】5/22のテスト放送より『エビージョの食卓』

JKNTV開局直前のテスト放送(5/22放送)より。

番組プレゼン第1弾『エビージョの食卓』。
松元伸枝 アナウンサーが贈る、エビ好きの、エビ好きによる、エビ好きのためだけのエビマニア番組です。

海老を知り尽くした”エビアナ”が5種類のエビ菓子をご紹介。

6月から本格放送なるか!?

 

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2017.5.24

【産経抄】5月24日(音読:峰田雅葉)

77年前の今日、旧ソ連レニングラードに生まれた詩人の故ヨシフ・ブロツキー氏は、1987年にノーベル文学賞を受賞している。23歳の時、定職に就かない「徒食者」として告発された。「自分は詩人だ」との主張は、裁判官に一笑に付され、強制労働5年の判決が言い渡された。裁判は、無実の詩人が断罪された「不条理劇」として知られるようになる。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.23

【産経抄】5月23日(音読:佐藤友紀)

国の特別天然記念物コウノトリの雄はイクメンである。つがいにヒナが生まれると、雌と協力して面倒をみる。島根県雲南市で先週、雌の親鳥が、ハンターにサギと間違われて射殺された。その後も雄が、残された4羽のヒナにエサを与えていた。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.22

【産経抄】5月22日(音読:塚本美也子)

「カイチュウ博士」として知られる東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんは、かつて自分の腸で、サナダムシを飼っていた。藤田さんは長年、寄生虫によるアレルギー抑制の研究に取り組んできた。その効力を自分の体で、確かめようとしたのだ。ダイエットの効果まであったそうだ。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.21

【産経抄】5月21日(音読:鈴木春花)

ある娘が不思議な夢を見た。高い山に登り「月日を左右のたもとにおさめ、たち花の三つなりけるえだをかざす…」。軍記物『曽我物語』の一節にある。太陽と月をたもとに入れ、橘(たちばな)の実が3つなった枝を頭上にかざす。さて、何の前触れなのか。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.20

【産経抄】5月20日(音読:佐藤友紀)

10年以上前、小泉純一郎内閣の頃に官邸関係者から聞いた話である。小泉氏が昼寝中の執務室に、省庁幹部が「報告がある」と1人で駆け込み、すぐに出てきて「首相の承認をもらった」と言い帰っていく場面が度々あったという。権力者という虎の威を借りて、都合のいい政策を推進するわけだ。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.19

【産経抄】5月19日(音読:塚本美也子)

ライバル会社が使っている印刷会社と交渉して、あらゆる印刷物を余分に作らせ、すべて買い取る。中に含まれている重要書類を入手するためだ。ビルの一室から、向かいのビルで行われている重役会議の様子を撮影する。役員の口の動きを読唇術の専門家に見せれば、会話の内容がわかる。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.18

【産経抄】5月18日(音読:峰田雅葉)

「“星の王子さま”落下」。古い新聞で、こんな見出しの記事を見つけた。テレビのお笑い番組の収録中、あやまってプールに落ちてケガをしたのは、落語家の五代目三遊亭円楽さんである。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.17

【産経抄】5月13日(音読:鈴木春花)

昭和49年に放映されたホームドラマ『寺内貫太郎一家』は、毎回のように家族そろって朝食をとるシーンで始まった。「鰺(あじ)の干物に大根おろし、水戸納豆…」。脚本を担当した向田邦子さんは、献立の内容まで細かく指示していた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.16

【産経抄】5月16日(音読:塚本美也子)

「最高の錬金術師」。13世紀の中国・元を訪れたマルコ・ポーロは、『東方見聞録』のなかで、初代皇帝フビライ・ハンをそう呼んでいる。欧州には存在しない紙幣が、中国ではすでに流通していた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.15

【産経抄】5月15日(音読:鈴木春花)

宇宙の始まりにあったとされる大爆発は、「ビッグバン」と呼ばれる。現代史家の秦郁彦さんによれば、慰安婦問題のビッグバンが起こったのは、宮沢喜一首相が韓国を訪問した平成4年1月だった。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.14

【産経抄】5月14日(音読:峰田雅葉)

川沿いの土手を駅へ急いでいると、横合いから小さな男の子の声がした。「お母さん、風が黄色だよ」。「ほんとだね、黄色だね」と母親の声もはずんでいる。見れば一面の緑に点々と、黄色い野花が咲いていた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.13

【産経抄】5月13日(音読:塚本美也子)

またぞろ、国民感情が実定法や国際条約に優越する「国民情緒法」の発動か。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日の安倍晋三首相との電話会談で、慰安婦問題をめぐる日韓合意についてこう言い放った。「国民の大多数が、心情的に合意を受け入れられないのが現実だ」。・・・(音読:塚本美也子

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2017.5.12

【産経抄】5月12日(音読:佐藤友紀)

米紙ワシントン・ポストのボブ・ウッドワード記者と「ディープスロート」と呼ばれた情報提供者との密会場所は、ビルの地下駐車場だった。盗聴を恐れて電話は利用せず、特別な合図で連絡を取り合った。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.5.11

【産経抄】5月11日(音読:峰田雅葉)

韓国の大統領は大変だ。平成15年6月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領来日をめぐるニュースに接して、つくづくそう思った。前年にはサッカーのワールドカップ日韓共同開催が実現している。ドラマ「冬のソナタ」をきっかけとする、韓流ブームが始まろうとしていた。日本側からは、友好ムードが盛り上がっているように見えた。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.5.10

【産経抄】5月10日(音読:鈴木春花)

「そばを食べるとあたって死ぬ」。1813(文化10)年の4月ごろから、江戸市中にこんな風評が広がった。前年洪水の被害を受けた綿畑で収穫されたそば粉が出回り、それが中毒の原因である。風評には、もっともらしい理由まで付いていた。・・・(音読:鈴木春花

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2017.5.9

【産経抄】5月9日(音読:塚本美也子)

フランス皇帝ナポレオン1世が、最初の妻となるジョセフィーヌに出会ったのは、26歳の時である。当時は、軍の司令官として活躍していた。・・・(音読:塚本美也子

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