Local Topics Japan

2017.2.5

【Local Topics Japan】東京を代表する日本庭園『六義園』

都内を代表する日本庭園として知られる六義園。徳川五代将軍綱吉の側用人、柳沢吉保が造営した大名庭園です。つつじの花が有名ですが、3月末に咲き誇る枝垂れ桜も銘木として知られています。(取材:佐伯桃子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_637.html

 

産経抄

2017.2.5

【産経抄】2月5日(音読:峰田雅葉)

才能の光る季節は人それぞれに異なるものだろう。人生を四季にたとえれば、春浅い頃に花開く人は「早熟」と呼ばれる。秋から冬にかけてつやを現す器には、「晩成」の名がつく。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.2.4

【Local Topics Japan】三輪茂侶神社の珍しい祭り『ヂンガラ餅神事』

千葉県流山市の三輪茂侶神社で古くからおこなわれているヂンガラ餅神事。さらし姿の男衆が、鏡餅が割れるまで激しくもみ合い、奪い合います。餅の割れ方でその年の作柄を占う、毎年1月に行われる神事です。(取材:沢野有希

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_636.html

 

産経抄

2017.2.4

【産経抄】2月4日(音読:鈴木春花)

「自転車は車道の左端を走ってください」。3日朝の通勤時、地元自治体の交通安全パトカーがこう呼びかけながら通り過ぎた。確かに自転車のマナー違反、いや明らかな道路交通法違反を目撃しない日はまずない。一方通行道路の逆走、夜間無灯火、携帯電話をいじりながらの危険運転…。・・・(音読:鈴木春花

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2017.2.3

【Local Topics Japan】高知のお座敷遊び『可杯(べくはい』

高知には「可杯(べくはい)」と呼ばれるお座敷遊びがあります。天狗の杯の底には長い鼻がついており、またひょっとこの杯は口のところに穴が開いているため、下に置くことができません。そのため、お酒を一気に飲み干さないといけないのです。
(取材:尾崎美樹

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_635.html

 

産経抄

2017.2.3

【産経抄】2月3日(音読:塚本美也子)

李氏朝鮮の名宰相、柳成龍(リュ・ソンニョン)は、豊臣秀吉による朝鮮出兵から国を守り抜いた。昨年5月、韓国に帰った当時の潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、救国の英雄の旧宅に立ち寄り、記者団にこう語った。・・・(音読:塚本美也子

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2017.2.2

言葉のプロなら読んでおくべき小説 『本日は、お日柄もよく』(著・原田マハ)

「スピーチライター」という職業。多くの人にとって、アメリカ大統領などの演説の裏にはそういう人がいるんだろうなぁという程度の認識で、これまで遠い存在だったのではないだろうか。しかしこの小説では、名スピーチが人の心を揺り動かし、国をも動かす力があることが、一人の女性の仕事を通じ身近なものとして描かれている。

 

元は普通のOLだった女性がスピーチライターに転身し、幼馴染である国会議員候補のスピーチを担当することになる。OLだった時代は特に仕事にやる気もなく、恋愛もうまくいかなかった主人公が、「伝説のスピーチライター」であるカッコイイ女性と出会い、弟子入り。それを機に人生が輝き始めるというストーリー。

 

主人公が苦難に立ち向かったとき、さまざまな「言葉」に助けられる。スピーチライターという仕事に出会わなければ、言葉が持つ力を感じる機会はそんなになかったかもしれない。

 

言葉を扱う仕事、といえばアナウンサーもその一つ。新人アナウンサーがまず感じるのは「言葉の重み」だ。自分が放つ言葉のひとつひとつが、放送を通じ強い影響力を帯びてしまうプレッシャー。言葉を話すのが怖く、嫌になるくらいだが、それを乗り越えなければ仕事にならない。そのときの苦悩を思い出させてくれる。

 

政治家が、スピーチライターが書いた原稿で演説するのは「ズルい!」と思う人もいるだろう。感動する言葉さえ並べておけば、人の心など簡単に動かせると思われていると思うと、馬鹿にされていると感じてしまう。

 

しかし、人の熱い思いが言葉となって人に伝わるとき、心を揺り動かすことは確かだ。本当に大事なのは「思い」。それは言葉がないと伝わらない。

 

言葉を扱う仕事をする者にとって、涙ぐむ場面が多々ある作品。言葉で胸が熱くなる感覚を、ぜひ味わってほしい。思わずWOWOWも、契約してしまった。

 

(局アナnet代表 小田恵子)

 

『本日は、お日柄もよく』(徳間文庫)

 

【1/13六本木ヒルズで行われたドラマ第1回試写会のときの1枚】

 

●徳間書店サイトはこちら→ http://www.tokuma.jp/ohigara/

●WOWOWで放送中のドラマについては、こちら→ http://www.wowow.co.jp/dramaw/ohigara/

●明日2月3日(金)深夜1時からは、第1話から一挙放送。2月4日(土)はいよいよ最終回です!

 

産経抄

2017.2.2

【産経抄】2月2日(音読:佐藤友紀)

信州財界の巨頭、犬神佐兵衛は、奇妙な遺言書を残して没した。全財産を恩人の孫に譲る。ただし、佐兵衛の3人の孫の一人と結婚しなければならない、というのだ。しかも3人の母親は、腹違いの姉妹である。・・・(音読:佐藤友紀

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産経抄

2017.2.1

【産経抄】2月1日(音読:峰田雅葉)

昭和30年の初夏、横浜のデパートの屋上に2台の電動木馬が設置された。30歳の中村雅哉さんは、毎朝木馬を磨いて客を待つ。子供が乗りたそうなそぶりを見せると、すかさず愛想を言う。「なかなか元気なお坊ちゃんですね」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.2.1

【Local Topics Japan】ホテルの中の庭園、『高輪庭園』

高輪庭園は、1971年、皇居新宮殿なども手がけた故楠岡悌二氏によってつくられました。2万平米にもおよぶ庭園内には四季折々の表情を見せる花木や池などの自然のほか、歴史的・美術的にも由緒ある数多くの史跡が点在しています。都心とは思えない自然の庭園散策が楽しめます。(取材:石飛香織

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_634.html

 

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2017.1.31

【Local Topics Japan】偕楽園 水戸の梅まつりは2/18から

日本の三名園の一つ、水戸の偕楽園。 100種類以上3000本の梅が、これからの時期、多くの人々を魅了します。 2月18日から3月31日まで、「水戸の梅まつり」が開催されます。(取材:有働文子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_632.html

 

産経抄

2017.1.31

【産経抄】1月31日(音読:鈴木春花)

米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に降り立った時、母国ではクーデターが発生していた。パスポートは失効して、入国も出国もできなくなる。・・・(音読:鈴木春花

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2017.1.31

【Local Topics Japan】東京・人形町のパワースポット『小網神社』

小網神社は東京の人形町にあるパワースポットです。多くの人々がここで強運厄除、財運向上を祈ります。第二次世界大戦の際、この神社のお守りを持った兵士たちが全員無事に帰還したそうです。また、ここでコインを洗って財布に入れておくと、財運に恵まれるといわれています。(取材:柳沼愛子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_632.html

 

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2017.1.30

【Local Topics Japan】都内の梅の名所『池上梅園』

池上梅園では四季折々の花々や木々を見て楽しめます。梅は大田区の花。梅園には紅梅、白梅が370本植えられており、二月から三月に満開となり芳香に包まれます。(取材:有働文子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_631.html

 

産経抄

2017.1.30

【産経抄】1月30日(音読:塚本美也子)

太宰治の『雪の夜の話』という作品に、人間の目玉の話が出てくる。デンマークの医師が、若い水夫の水死体を解剖すると、網膜に美しい一家団欒(だんらん)の光景が残されていた。友人の小説家はこう推理する。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.29

【産経抄】1月29日(音読:佐藤友紀)

飲料水が日本でビジネスになった歴史は存外古い。「水道の水で産湯を使い」とは江戸っ子の水自慢である。神田上水や玉川上水が暮らしを潤した17世紀半ばには、「水売り」と呼ばれる商売が成り立ったらしい。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.29

【Local Topics Japan】食べる宝石『ミガキイチゴ』も取り放題!「イチゴワールド」

宮城県山元町の「イチゴワールド」は、年間2万人が訪れるイチゴ狩りスポット。1粒千円もする最高級ブランド「ミガキイチゴ」も取り放題とあって、海外からの観光客にも大人気。日本のイチゴの魅力発信に一役買っています。(取材:藤村由紀子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_630.html

 

産経抄

2017.1.28

【産経抄】1月28日(音読:塚本美也子)

天皇陛下の譲位をめぐる議論が主要テーマとなった26日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が戒めた語句が耳に残った。「それはまさに、玉座(ぎょくざ)を胸壁となすことにつながっていく」。立法府たる国会の場で、陛下のお言葉を引用することには、慎重でなければならないとの指摘である。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.27

【産経抄】1月27日(音読:峰田雅葉)

慰安婦問題を扱った学術書『帝国の慰安婦』をめぐる裁判で、著者の大学教授に無罪が言い渡されたのは意外だった。これまで、日本との歴史問題にからんだ裁判では、国民感情におもねる異様な司法判断が続いてきたからだ。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.1.26

【産経抄】1月26日(音読:鈴木春花)

先頃、駐日米大使の務めを終えたキャロライン・ケネディ氏は、平成26年9月に、山形県米沢市を訪れている。江戸時代の名君として知られる米沢藩主、上杉鷹山(ようざん)ゆかりの地である。・・・(音読:鈴木春花

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2017.1.25

【産経抄】1月25日(音読:塚本美也子)

作家の開高健さんは、アマゾンの釣り紀行『オーパ!』のなかで、中国の古諺(こげん)を紹介している。「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい…永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.24

【産経抄】1月24日(音読:佐藤友紀)

徳川家康は75歳の天寿を全うした。当時としては驚くべき長命を可能にしたのは、医薬に寄せる関心の深さだった。医学の歴史に詳しい作家の山崎光夫さんによると、家康はいくつかの秘薬の復元にも成功している・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.23

【産経抄】1月23日(音読:峰田雅葉)

相撲部屋の朝稽古は通常午前11時には終わる。もっとも、かつての鳴戸部屋では、午後1時頃まで続くのは当たり前だった。朝4時に起きた位の下の力士には、まだ関取衆のちゃんこの給仕などの仕事があり、昼寝の時間がなくなる。「稽古中に立ちながら寝てしまうこともしょっちゅうだった」。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.1.22

【産経抄】1月22日(音読:佐藤友紀)

処世訓として、あるいは企業経営の肝として、「着眼大局、着手小局」という言葉をよく耳にする。まず全体を見渡しなさい。その上で目の前の問題に取り掛かりなさい。「鳥の目、虫の目」に通じるものがある。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.21

【産経抄】1月21日(音読:鈴木春花)

2、3年前、韓国外務省の元幹部と慰安婦問題について議論したことがある。「果たして韓国は法治国家なのかという批判も耳にする」。こう語った彼は、自身も法的整合性を重視する訓練を受けたと強調して、日本側に注文をつけた。「韓国には韓国の理屈と理論がある。互いに理解し合うことが重要で、韓国も法治国家だ」。・・・(音読:鈴木春花

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佐伯桃子

Local Topics Japan

2017.1.21

【Local Topics Japan】バレンタインにたわしはいかが?

「たわし」が生まれて今年で110年。東京・谷中にあるたわし専門店にはおよそ100点のさまざまなたわしがあります。亀の子たわしは、植物繊維に含まれる油のおかげで、洗剤がなくてもキレイになるすぐれもの。今人気があるのは、身体を洗うたわしだそう。たわしは、日本が世界に誇る発明品なんです。(取材:佐伯桃子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_629.html

 

産経抄

2017.1.20

【産経抄】1月20日(音読:塚本美也子)

明治政府の要職を歴任していた大隈重信は、北海道開拓使官有物払い下げ事件をめぐって、伊藤博文らと対立する。ついには「謀反人」として追放されてしまう。いわゆる「明治十四年の政変」が起こらなかったら、現在の早稲田大学の存在はなかった。大隈が翌年に開校したのが、前身の東京専門学校である。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.19

【産経抄】1月19日(音読:峰田雅葉)

「まず驚き、次に腹が立ち、そして何ともいえぬ悲しい気持ちになった」。平成5年6月の朝日新聞「天声人語」が矛先を向けたのは、ケースワーカーの機関誌に掲載された、「福祉川柳」である。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.1.18

【産経抄】1月18日(音読:佐藤友紀)

近代医師制度の下で、日本の女医第1号となったのは荻野吟子である。明治18年に東京・本郷で開業している。医師をめざしたきっかけは、夫からうつされた性病だった。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.17

【産経抄】1月17日(音読:鈴木春花)

いわゆる「ロス疑惑」の主人公、三浦和義氏は、妻一美さんの銃撃事件について、日本では無罪が確定している。ところが平成20年2月、米自治領サイパン島に滞在中、ロサンゼルス市警に逮捕された。容疑の一つは、日本の司法制度にはない共謀罪だった。・・・(音読:鈴木春花

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2017.1.16

【産経抄】1月16日(音読:塚本美也子)

アサガオの鉢植えが2つある。1つには絶え間なく光を当てる。もう1つには長い時間、箱で覆って闇を与える。箱を取り去った後に等しく光を当て続けると、つぼみをつけて花開くのは、闇を与えた方だという。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.15

【産経抄】1月15日(音読:峰田雅葉)

アサガオの鉢植えが2つある。1つには絶え間なく光を当てる。もう1つには長い時間、箱で覆って闇を与える。箱を取り去った後に等しく光を当て続けると、つぼみをつけて花開くのは、闇を与えた方だという。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.1.14

【Local Topics Japan】かまぼこが美味しくなる4つの包丁テクニック

 

おせち料理でお正月にかまぼこを食べた方も多いのでは?かまぼこは海に囲まれた日本の伝統的な食品。おいしく食べるためのテクニックを、小田原のかまぼこ博物館で教わりました。
。(取材:宮本ゆみ子

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_628.html

 

産経抄

2017.1.14

【産経抄】1月14日(音読:塚本美也子)

真情を吐露したということだろう。在日本大韓民国民団の呉公太(オ・ゴンテ)団長は12日、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像について言い切った。「撤去すべきだというのが私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」。訪韓して韓国政府にも撤去を働きかけるという。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.13

【産経抄】1月13日(音読:佐藤友紀)

4年前に92歳で亡くなったヘレン・トーマスさんは、米ホワイトハウスを担当する名物女性記者だった。半世紀にわたって取材した大統領は、ケネディ氏からオバマ氏まで10人に及ぶ。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.12

【産経抄】1月12日(音読:鈴木春花)

元内閣官房副長官の石原信雄氏は、「平成」の元号選定に立ち会っている。「『よくぞ、元号について結論を出しておいていただいた』と思いました」。雑誌「正論」昨年10月号のインタビュー記事で振り返っている。・・・(音読:鈴木春花

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2017.1.11

【産経抄】1月11日(音読:塚本美也子)

小池百合子東京都知事が座右の書に挙げる『失敗の本質』(中公文庫)は、大東亜戦争における日本軍の失敗を分析したものだ。インパールで日本軍と戦った英国軍司令官のこんな言葉が引用されている。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.10

【産経抄】1月10日(音読:佐藤友紀)

最近、多くの企業が工場見学を積極的に受け入れている。たとえば老舗のハムの工場では、製造過程を解説するだけでなく、実際にスタッフが肉を加工する様子をガラス越しに見ることができる。会社は、商品の魅力、安全性を消費者に直接アピールする絶好の機会と捉えているようだ。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.9

【産経抄】1月9日(音読:峰田雅葉)

「あらゆる冒険は酒に始まる」。夏目漱石は、ビール一杯飲んだだけで、顔が真っ赤になるほど酒が弱かった。にもかかわらず、酒に関する名言をいくつも残している。小説の登場人物に語らせた、冒頭の一句もその一つである。・・・(音読:峰田雅葉

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産経抄

2017.1.8

【産経抄】1月8日(音読:鈴木春花)

感情に火がつくと、人の行いは色よい果実をもたらさない。・・・(音読:鈴木春花

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産経抄

2017.1.7

【産経抄】1月7日(音読:峰田雅葉)

中国・戦国時代の法家思想の大成者、韓非子は国が滅ぶ兆候の一つに、こんな例を挙げる。「無礼な態度で隣の大国を侮り、貪欲のへそ曲がりで外交もまずいという場合」。国民感情が実定法に優越する「国民情緒法」が横行する韓国は、隣国日本は法治国家だということを忘れていたようである。・・・(音読:峰田雅葉

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2017.1.6

【産経抄】1月6日(音読:佐藤友紀)

今年中に豊洲市場への移転が実現すれば、築地市場での最後のお祭り騒ぎとなる。昨日の初競りで、青森県大間産の212キロのクロマグロが、7420万円の最高値で競り落とされた。・・・(音読:佐藤友紀

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2017.1.5

【産経抄】1月5日(音読:塚本美也子)

人気漫画「Dr.コトー診療所」のモデルになった瀬戸上健二郎医師が、鹿児島・下甑(しもこしき)島の診療所に赴任したのは、昭和53年、37歳の時である。半年間の約束だった。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.4

【産経抄】1月4日(音読:峰田雅葉)

あの美人スパイは、今頃どうしているだろう。2010年に米国内で、ロシア対外情報庁(SVR)諜報員として逮捕されたアンナ・チャップマンさんが懐かしい。といっても入手していたのは、せいぜい新聞やインターネットで手に入る程度の情報だった。関心が集まったのは、その美貌と私生活である。・・・(音読:峰田雅葉

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産経抄

2017.1.4

【産経抄】1月3日(音読:鈴木春花)

220万部を超えるベストセラーになった『置かれた場所で咲きなさい』に、八木重吉の詩が引用されている。〈神のごとくゆるしたい ひとが投(な)ぐるにくしみをむねにあたため 花のようになったらば神のまへにささげたい〉。・・・(音読:鈴木春花

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2017.1.4

【産経抄】1月1日(音読:塚本美也子)

明けましておめでとうございます。東の空が曙光(しょこう)に白み、富士の高嶺(たかね)が朱に焼ける。天気が予報の通りなら、元旦にふさわしい佳景が読者諸氏の眼福となったことであろう。鶏鳴とともに、平成29年が幕を開けた。・・・(音読:塚本美也子

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2017.1.1

【Local Topics Japan】舞妓さんに会える!京都の新スポット「舞妓シアター」

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

お正月らしい話題をお届けします。

京都の新スポット、京都駅からタクシーで10分のところにある「舞妓シアター」をご紹介します。ここでは舞妓さんの舞踊が見られ、舞妓さんのお点前でお抹茶や和菓子いただけます。舞妓さんと記念撮影もできます。夜は京都の地ビールや日本酒も楽しめますよ。前日までに予約してくださいね。(取材:さわともか

英語記事はこちら: http://lt-j.com/movie_626.html

 

産経抄

2016.12.31

【産経抄】年末のご挨拶

いつも産経抄音読をお聴きいただきありがとうございます。

毎朝10時に、その日の産経抄音読を公開しておりますが、

年始1月1日~3日については、休止させていただきます。

1月4日朝に、その間と4日の分の音読をまとめて公開いたします。

新年もご愛聴いただければ幸いです。良いお年をお迎えください。

産経抄

2016.12.31

【産経抄】12月31日(音読:佐藤友紀)

人のふんどしで相撲をとるようで申し訳ないが、30日付の読売新聞と日経新聞に、安倍晋三首相による28日(日本時間)の米ハワイ・真珠湾訪問後の世論調査結果が載っていた。それぞれ85%と84%の人が訪問を評価している。世間の受けとめはおおむねこんなところだろう。・・・(音読:佐藤友紀

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2016.12.30

スピーチがうまくなる”スピーチ10箇条”とは?

忘年会も終わり、年が明けて新年会、そして春は卒業、入学、入社とさまざまな式典が行われる季節です。

そんな際にスピーチを頼まれ、動揺し、本番まで緊張。そして終わってから自己嫌悪、後悔・・・と、全然いい思い出がない!!という方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方におすすめする一冊が、徳間文庫「本日、お日柄もよく」(著:原田マハさん)。

現在までに40万部を突破した、大ヒット小説です。

「スピーチライター」という職業との出会いを通してひとりの女性が成長していく物語。「言葉のもつ力」を感じるシーンが数多くあり、「涙が止まらない!」という、書店員さんの手書きPOPを書店で目にした方もいらっしゃるのでは?

新年1月14日からはWOWOWでドラマもスタートします。

 

本もドラマもいいけど、私もスピーチの達人にもなりたい!!という方は、こちらの記事をどうぞ。

スピーチの心得が、「スピーチ10か条」としてぎっしりと詰まっています。

↓↓↓ WOWOWのサイト内記事です。

http://www.wowow.co.jp/dramaw/ohigara/intro/#speech

 

JKN=局アナnetの中でも、この本を読んで感動した!というアナウンサーが多数います。

感動だけでなく、スピーチスキルアップにも役立つこの一冊、おすすめです!