産経抄

NEW! 2019.1.20

【産経抄】1月20日(音読:塚本美也子)

冬木立の下を歩くと、ふと気付くことがある。裸の枝が織りなす網の目を透かし、仰ぎ見る空は思いのほか青い。揚げ損ねの洋凧(ようだこ)を召し捕ったサクラの枝は、すでに新たな季節の予感をふくらみの中に宿している。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.19

【産経抄】1月19日(音読:峰田雅葉)

「北と南が手を握って日本の罪悪を暴き…」。北朝鮮の李種革(リ・ジョンヒョク)・朝鮮アジア太平洋平和委員会副委員長は昨年11月、韓国での国際シンポジウムでこう訴えた。韓国最高裁がいわゆる徴用工訴訟で、日本企業に損害賠償を命じる確定判決を出したことを受けての共闘宣言である。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.18

【産経抄】1月18日(音読:塚本美也子)

「結婚は簡単だが、離婚は難しい」。英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃が繰り広げた泥沼の離婚劇は、この言葉をまざまざと思い出させてくれた。二人の間には、結婚当初からすきま風が吹いていたらしい。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.17

【産経抄】1月17日(音読:鈴木春花)

現在なら、監督失格である。「肩が痛い」と訴えても、「たるんどる」の一言ですまされた。今年の野球殿堂入りを果たした権藤博さん(80)は歯を食いしばって、来る日も来る日もマウンドに上がり続けた。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.16

【産経抄】1月16日(音読:峰田雅葉)

昨日の全豪オープンテニス男子1回戦、錦織圭選手は2セットダウンからの逆転勝ちだった。12日に82歳で亡くなった女優の市原悦子さんは著書で、そんな錦織選手に苦言を呈している。「もっと余裕をもって勝たなきゃ…上までいかない」(『白髪のうた』)。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.15

【産経抄】1月15日(音読:加藤亜衣子)

ソルトレークシティー五輪の招致をめぐる買収スキャンダルを地元テレビがすっぱ抜いたのは、1998年の暮れだった。国際オリンピック委員会(IOC)の委員10人が、追放あるいは辞任に追い込まれる事態に発展する。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.14

【産経抄】1月14日(音読:塚本美也子)

本紙で新たに連載が始まった「日本人の心」の武将、楠木正成は数え16歳で元服した。12歳で初陣の正成にしては遅かったとか。時は流れ、現代の若者は7割以上が成人式は「20歳で」と希望している。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.13

【産経抄】1月13日(音読:鈴木春花)

休日の昼下がりに、父と兄と妹が3人でテレビを見ている。「お父さんとお兄ちゃんは、あんまし話さないけど…」。妹のナレーションにやおら立ち上がった父は、左腕から右腕、あごの順に自分の体をなでていく。野球のブロックサインらしい。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.12

【産経抄】1月12日(音読:峰田雅葉)

ふと「盗人(ぬすっと)猛々(たけだけ)しい」という言葉は、韓国にもあるのだろうかと気になった。調べると「賊反荷杖(チョクバンハジャン)」がそれに当たるという。泥棒が逆ギレし、あべこべに鞭(むち)を振り上げる様子を表す。文在寅大統領が10日の記者会見で、いわゆる徴用工問題をめぐり日本を批判するのを見て連想した。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.11

【産経抄】1月11日(音読:塚本美也子)

テレビの旅番組が花盛りである。タレントがどこかの国に出かけて美しい風景を紹介し、珍しい料理に舌鼓を打つ。あらかじめ現地のコーディネーターが決めたスケジュールに沿って、撮影は進む。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.10

【産経抄】1月10日(音読:鈴木春花)

幼い頃の思い出として多くの人が肩車を挙げる。詩人の長田弘さんもその一人だった。「わたしは巨人だ。ちっちゃな巨人だ。わたしの見ているものはほかの誰にも見えないものだ」。「肩車」という詩に、父親の肩の上から見た光景をつづっている。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.9

【産経抄】1月9日(音読:加藤亜衣子)

「フランスという国がどれほど日本に知られていないか、ご想像以上なのです…日本にはフランス文学についての本すらありません」。著名な作家でもあった駐日フランス大使、ポール・クローデルが本国にあてた書簡である。赴任してまもなくの大正11年、外務大臣に広報活動の再編成を訴えた(『孤独な帝国 日本の一九二〇年代』)。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.8

【産経抄】1月8日(音読:塚本美也子)

パリで車を止めたところは、駐車禁止の場所だった。たちまち警官がやってきて怒鳴り出す。ところが、今日これから日本に帰るところだと説明すると、態度は一変する。「パリは気に入りましたか」とニコニコと話しかけてきた。歴史学者、故木村尚三郎さんの体験談である。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

NEW! 2019.1.7

【産経抄】1月7日(音読:峰田雅葉)

ソニーの創業者、井深大(まさる)さんは、幼児教育の研究者としても知られていた。著書の『幼稚園では遅すぎる』に、親友だったホンダの創業者、本田宗一郎さんから聞いた幼い頃のエピソードを記している。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2019.1.6

【産経抄】1月6日(音読:鈴木春花)

国民に高い人気を誇る日本のマラソン界にも、夜明け前の時代はあった。日本が初参加した1912年ストックホルム五輪にこぼれ話がある。マラソン代表に選ばれた選手が辞退を願い出た。「荷が重過ぎる」と。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2019.1.5

【産経抄】1月5日(音読:塚本美也子)

日本の近隣国は、正式な国交のない台湾を除き、困った国ばかりである。中国は尖閣諸島(沖縄県石垣市)への領土的野心を隠さず、軍事的・経済的膨張主義をとっている。ただ、世界第2位の経済大国であり、米国と並んで日本の最大の貿易相手である事実は無視できない。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2019.1.4

【産経抄】1月4日(音読:峰田雅葉)

「中二病」という言葉がある。中学2年生ぐらいの男子が、自意識にめざめて反抗的になったり、背伸びして大きなことを言い出したりする症状を指す。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2019.1.3

【産経抄】1月3日(音読:加藤亜衣子)

歌舞伎の六代目菊五郎は、大の相撲好きだった。昭和14(1939)年1月15日、双葉山の連勝が69で止まった「世紀の番狂わせ」も、マス席から見ている。悲鳴と怒号、座布団が飛び交うなか、ただ一人顔色一つ変えなかった双葉山の姿に、深く感じ入ったようだ。翌日、面識のない双葉山に手紙を書いた。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2019.1.1

【産経抄】1月1日(音読:塚本美也子)

慶応4(1868)年の元日の江戸は快晴だったらしい。まもなく鳥羽、伏見で旧幕府軍と新政府軍の戦闘が始まる。7月には江戸が東京と改称され、9月には明治と改元、つまりこの年は明治元年となる。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.31

【産経抄】12月31日(音読:鈴木春花)

師走の週末。15分の休憩時間が終わり、コンサート第2部の幕が開こうかというそのとき、演者も現れていないのに、2階席で拍手が鳴り響いた。何事かと振り向くと、美智子皇后陛下がおいでになったのである。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.30

【産経抄】12月30日(音読:加藤亜衣子)

『徒然草』の吉田兼好に筆のしくじり話がある。雪の降る朝、知人に用件のみをしたため手紙を出したところ、返事が来た。雪に一言も触れぬ、ひねくれ者の言うことを聞けましょうか。「口をしき御心(みこころ)なり」。情けないお心ですねと、手厳しい。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.29

【産経抄】12月29日(音読:峰田雅葉)

「仮想敵国は日本だ」。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の師匠にあたる故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領はブッシュ米政権のラムズフェルド国防長官と初会談した際、こう言い放った。今年2月の小欄でも紹介したエピソードだが、最近の韓国の言動をみるとしゃれにならない。持病の反日病は、もはや膏肓(こうこう)に入る。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

お知らせ

2018.12.29

【年末年始】「産経抄」音読記事掲載お休みのお知らせ

いつも「産経抄」音読記事を御覧いただき、ありがとうございます。

本サイトの12月29日(土)~1月4日(金)付の「産経抄」音読記事は掲載をお休みし、

1月5日(土)朝にまとめて公開させていただきます。

※産経新聞サイトの「産経抄」は通常通り更新されます。

恐れ入りますが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

JKNTV

2018.12.28

『山形のいいどご発見♪』vol.7~山形緞通

緞通(だんつう)は、厚手の手織りカーペットです。山形県には糸作りから、染め、織り、アフターケアまで職人が一貫して行う日本で唯一の会社があります。その製品は、日本の皇居や迎賓館、海外だとバチカン宮殿など、VIPが集まるさまざまな場所で使われています。 …続きを読む

産経抄

2018.12.28

【産経抄】12月28日(音読:塚本美也子)

「私は一本のロウソクをとりあげて、皆さんに、その物質としての身の上話をいたしたいと思います」。『ロウソクの科学』(KADOKAWA)は、こんな書き出しで始まる。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.27

【産経抄】12月27日(音読:鈴木春花)

夏目漱石の名刺を見たことがある。本名の夏目金之助の他、余計なものは何もない。明治44年に文部省から文学博士号を授与されても、躊躇(ちゅうちょ)なく辞退している。「たゞの夏目なにがしで暮したい希望を持つております」。取り付く島がない断り状の文面は、あまりにも有名である。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.26

【産経抄】12月26日(音読:加藤亜衣子)

「クジラのコロ(皮)のおでんを、いつか安価で楽しめる日を待ち望むばかりである」。国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退について、期待を込めたコラムを先週書いたら、お叱りの手紙をいただいた。「捕鯨問題がわかっていない」と。水産庁出身で、日本政府代表として長年IWCと関わってきた島一雄さん(83)からである。早速お宅に電話を入れて、「講義」を受けた。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.25

【産経抄】12月25日(音読:塚本美也子)

長い歴史を持つクリスマスは、20世紀に入って大きく変容する。「何であろうとそのとき世界で起こっている悪いことをクリスマスにはいったん休止して、平和と博愛の時間を過ごそう」。そんな考え方が生まれて、第一次世界大戦のクリスマス休戦に結びついた。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.24

【産経抄】12月24日(音読:峰田雅葉)

有馬記念も終わり、今年も残り1週間となった。といってもきょうお伝えしたいのは「競馬必勝法」でなく写真の撮り方だ。読者にはプロ級の写真愛好家もいると思うので釈迦(しゃか)に説法なのはお許しいただきたい。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.23

【産経抄】12月23日(音読:鈴木春花)

トルコの民話に、稲を植える賢者が通りすがりの人にからかわれる話がある。「稲が実る頃には、お前の体が弱っているだろう」。賢者は笑った。「いや、子孫のためさ。先祖が私のために植えてくれたように」。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.22

【産経抄】12月22日(音読:塚本美也子)

小学校の給食で供されたクジラの竜田揚げは硬くてなかなかかみ切れず、不人気メニューだった。大学時代、仲間と一杯やる際は、クジラベーコンが定番のつまみだった。何しろ安かったし、近所のコンビニでもパック入りで普通に売っていた。クジラは昭和の頃、確かに身近な存在だった。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.21

【産経抄】12月21日(音読:加藤亜衣子)

今年もっとも印象に残った「迷言」といえば、これにとどめを刺す。「女子の方がコミュニケーション能力が高く、男子を救う必要がある」。東京医科大の不正入試問題をきっかけに、他の大学の医学部入試でも、女子や浪人に対する差別の実態が明らかになった。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.20

【産経抄】12月20日(音読:峰田雅葉)

世界で初めて航空母艦(空母)を新造したのは、日本だった。「鳳翔(ほうしょう)」と名付けられ、大正11(1922)年に完成している。第二次大戦中も日本は、米国に次ぐ「空母大国」だった。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.19

【産経抄】12月19日(音読:塚本美也子)

「●(からだ)の上に大きな消しゴムが乗っかっている」。向田邦子さんのエッセー『消しゴム』は、奇抜な書き出しで一気に読者の心をつかむ。消しゴムの正体は、後半になって明かされる。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.18

【産経抄】12月18日(音読:鈴木春花)

三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の孫にあたる沢田美喜さんが、神奈川県大磯町にエリザベス・サンダース・ホームを開いたのは、昭和23年2月である。進駐軍の兵士と日本人女性との間に生まれた孤児を救うためだ。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.17

【産経抄】12月17日(音読:加藤亜衣子)

明治日本の軍事費の割合は、戦争をしていない時でも、歳出の30%近くを占めていた。だからといって、国民が重税にあえいだわけではない。では、軍事費を何でまかなったのか。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.16

【産経抄】12月16日(音読:峰田雅葉)

米国暮らしの長かった絵本作家の八島太郎さんに、人柄のにじむ挿話がある。久々の帰国で〈飛び出すな車は急に止まれない〉の交通標語を目にし、「話が逆だ」とこき下ろした。「〈飛び出すぞ子供は急に止まれない〉がほんとじゃないかね」。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.15

【産経抄】12月15日(音読:塚本美也子)

駆け出し記者だった30年近く前、初めて暮らす東北地方の初任地で、このようなポスターを見て驚いた。「奥羽越列藩同盟百○×周年記念シンポジウム」。小欄にとっては歴史のかなたの出来事が、ここではまだ生々しい傷痕なのかと己の無知を反省した。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.14

【産経抄】12月14日(音読:鈴木春花)

ロンドン特派員時代、北アイルランドに出張すると近所の住民に伝えるたびに、真顔で心配してくれたものだ。「あんな危ない所へ行って大丈夫?」。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.13

【産経抄】12月13日(音読:加藤亜衣子)

「中国国民に対する重大な人権侵害行為である」。カナダ当局が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長を拘束した件について、在カナダ中国大使館が出した声明である。「どの面(つら)下げて」。いささか品の悪い言葉が口から出そうになる。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.12

【産経抄】12月12日(音読:峰田雅葉)

「現金3億円、輸送車ごと奪われる」「白バイ装い待ち伏せ」「ギャング映画ばり」。昭和43(1968)年12月10日の小紙夕刊は、こんな見出しで、3億円事件の発生を伝えた。以来、各紙の社会面は前代未聞の強盗事件の報道一色となる。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.11

【産経抄】12月11日(音読:塚本美也子)

日本の女子フィギュアスケートの歴史を遡(さかのぼ)れば、稲田悦子さんに行き着く。1936年に行われたガルミッシュパルテンキルヘン(ドイツ)冬季五輪に、日本女子として初めて出場した。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.9

【産経抄】12月9日(音読:鈴木春花)

203連勝で引退した柔道家、山下泰裕氏の最後の試合は、主審も陰の主役だった。斉藤仁氏と争った昭和60年の全日本選手権決勝である。中盤、強引に技を掛ける山下に、斉藤は返し技の投げで応じた。両者は崩れ落ち、山下の背中が畳を打つ。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.8

【産経抄】12月8日(音読:峰田雅葉)

7日付小紙正論欄で、東大名誉教授の平川祐弘(すけひろ)さんが回想していた。「日本が米英と西太平洋で交戦状態にはいったその日から戦争は『大東亜戦争』と呼ばれ、敗戦後は『太平洋戦争』となった」。平川さんは、「あくまで連合国側の立場に立って正邪の判断を下すべきなのか」と問いかけている。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.7

【産経抄】12月7日(音読:塚本美也子)

「あなたは監視されている」。全国一の繁華街といえる東京・歌舞伎町では、平成14年に防犯カメラが導入された。朝日新聞は、それを伝える記事に冒頭の見出しをつけた。「善良な市民の平穏まで害するおそれがある」。弁護士の否定的な談話も載せていた。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.6

【産経抄】12月6日(音読:加藤亜衣子)

「外国人からみて日本の民主主義は絶滅寸前だ」。今年3月のネットニュースにこんな見出しの記事が掲載されていた。森友スキャンダルでは、首相官邸と国会周辺で小規模のデモが起こっただけ。・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.5

【産経抄】12月5日(音読:峰田雅葉)

米の横流しの罪で死刑を言い渡された父親を救うため、自分たちきょうだいが身代わりになる。16歳の「いち」は奉行にそう申し出た。奉行は、いちの最後の言葉にたじろいだ。・・・(音読:峰田雅葉

 産経抄記事

産経抄

2018.12.4

【産経抄】12月4日(音読:塚本美也子)

昭和と平成の境目のころから、新聞記者の生活は大きく変わった。それまでは取材に出てしまえば、会社に連絡しないかぎり、行動の自由があった。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

産経抄

2018.12.3

【産経抄】12月3日(音読:鈴木春花)

首相官邸で開かれていた宮沢喜一首相主催の夕食会は、騒然となった。平成4年1月、訪日中のブッシュ米大統領が、食べた物をもどし、いすから崩れ落ちた。・・・(音読:鈴木春花

 産経抄記事

産経抄

2018.12.2

【産経抄】12月2日(音読:加藤亜衣子)

トランプ米大統領はスマートフォンを3台持っているという。全て「iPhone」で2台は機密保全に穴のない公用である。大統領はしかし、無防備な私用の1台で人と話すのをやめない。会話が中国に盗聴されている、と米紙は10月に報じた・・・(音読:加藤亜衣子

 産経抄記事