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2015.5.29

【SankeiBiz】ふんわり優しく、しっかり「木毛」(高知)

リポーター:尾崎美樹(高知放送出身)

松やヒノキ、杉など木材を竜のヒゲのように削り出し、乾燥させた「木毛(もくめん)」。果物や割れ物を箱に詰める際、すきまに詰める緩衝材といえば「ああ、あれか」と思ってもらえるでしょうか。木の弾力性、反発性が商品を保護します。明治天皇に果物を献上する際に木材をかんなで削って使ったのが始まりです。昭和40年代には全国に百社以上もあった木毛業者も今では数社。そんな中で専業で続けているのが高知県土佐市にある戸田商行です。50年前の創業当時・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。