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2015.2.13

【SankeiBiz】にらみで災厄を払う上州の鬼

リポーター:根岸麻衣子(群馬テレビ出身)

魔除けとして建物の棟を飾る鬼瓦。良質な粘土と水に恵まれ1200年を超える歴史を持つ藤岡瓦で知られる群馬県藤岡市でも鬼瓦製作が盛んでした。しかし昭和の終わり頃からの需要減で、「鬼師」と呼ばれる鬼瓦づくり専門の職人も、一人だけになってしまいました。その市内唯一、しかも全国でも数少ない手彫りの鬼師が山口茂さんです。特徴は彫りの深さと大振りの角や牙。型押しの量産品にはない立体感と怒気を帯びた「おっかない」表情は、神社仏閣の多い関西でもひときわ目を引くそうです。江戸時代から続く5代目・・・(続きはSankeiBiz記事にて)

※局アナnetの会員が毎週火曜日に週替わりで連載している、フジサンケイビジネスアイのコラム「特選!ふるさと元気の素」記事と関連動画をご紹介しています。