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2012.2.13

単身女性の32%が「貧困状態」(矢野由花)

 単身で暮らす20~64歳の女性の3人に1人が「貧困状態」にあることが国立社会保障・人口問題研究所の分析で8日、分かった。生活の苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」が32%だった。単身の20~64歳男性は25%で、女性の苦境が際立っている。同研究所の阿部彩部長は「以前から女性が労働環境で置かれている地位は低く、貧困状態も女性に偏る傾向がある」としている。

□SankeiBiz記事:     
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120208/ecc1202080824001-n1.htm

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