JKN Press

産経抄

2017.3.2

【産経抄】3月2日(音読:塚本美也子)

大きくなった息子の洋服のお古を、甥(おい)に送ってやろうと思った。個人が小さな荷物を送る方法は、国鉄小荷物か郵便小包しかなかった。どちらも窓口の応対はつっけんどんで、日数もかかる。大和運輸(現ヤマト運輸)の社長だった小倉昌男さんの実体験である。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事