産経抄
鳥取県境港市で育った水木しげるさんは、4歳ごろから、妖怪と付き合い始めた。夜、人が寝静まってから天井にしみをつけるのが、「天井なめ」だ。「海坊主」は人を見つけると、海から上がって、からだのぬるぬるした油をなすりつけようとする。近所に住む「のんのんばあ」と呼ばれるおばあさんが、ひとつひとつ教えてくれた。・・・(音読:佐藤友紀)
産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。
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