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産経抄

2015.8.6

【産経抄】8月6日(音読:辻留奈)

猛暑がこれだけ続くと、水のありがたみを再認識する。70年前の今日、広島では「命の水」とも呼ぶべき存在だった。爆心地から約2・5キロ離れた浄水場の送水ポンプ室は、原爆の爆風で屋根が吹き飛び、電動ポンプもすべて停止した。非番で広島駅に出かけていた水道局職員の堀野九郎さんは、大けがをしながら、現場に駆けつけた。・・・(音読:辻留奈

 産経抄記事

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