産経抄
出雲の祭神、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」は、『古事記』の主人公の一人である。皮をむかれた因幡(いなば)の白ウサギを助けた大黒様としても、親しまれてきた。国文学者の益田勝実さんによれば、古来、日本列島で火山噴火が起こるたびに出現してきた、「火山の国に固有の神」でもあった。・・・(音読:宮本ゆみ子)
産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。
[haiku url=1311251.mp3]
Podcast: Play in new window | Download