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産経抄

2013.7.19

【産経抄】7月19日(音読:塚本美也子)

文芸評論家の奥野健男によると、昭和20(1945)年の敗戦直後の女流作家には、「とまどった感」があった。確かに女性解放と男女同権は実現した。それは、戦前戦中、彼女らが果敢に戦ってきた男性中心の社会という、敵を失うことも意味していた。・・・(音読:塚本美也子

 産経抄記事

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