産経抄
岩手県に住む小学3年の少女は、母親に呼びかける。「3月10日まではいい日だったね」。少女の母親は、東日本大震災による津波に流され、仕事場の前で遺体で見つかった。その母親への思いをつづった詩は、あしなが育英会が作った、遺児の作文集の表題作となっている。・・・(音読:塚本美也子)
産経新聞1面のコラム「産経抄」を、局アナnetメンバーが毎日音読してお届けします。
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