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産経抄

2012.12.25

【産経抄】12月25日(音読:中村朋絵)

米国のミステリー作品には1950年代から、「悪徳警官」が頻繁に登場するようになる。一方、「わが国の推理小説では、なぜか刑事といえば正義の味方だった」。そう指摘した作家の結城昌治が自らタブーを破り、昭和38(1963)年に発表したのが『夜の終る時』だ。・・・(音読:中村朋絵

 産経抄記事

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