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産経抄

2020.9.27

【産経抄】9月27日(音読:加藤亜衣子)

「とても」という言葉は本来、「とても見過ごせない」などと否定を強めるものとして使われてきた。それが「すごく」の意味で使われるようになったのは、ここ100年のことだという。芥川龍之介が、大正12(1923)年ごろの随筆に書き留めている。・・・(音読:加藤亜衣子

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