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産経抄

2017.6.4

【産経抄】6月4日(音読:鈴木春花)

1人の青年が将棋の対局に臨んでいた。いつまでたっても初手を指そうとしない。開始から1時間、青年はそのまま投了して対局場を後にした。青野照市九段が自身の弟子にまつわる挿話として『プロ棋士という仕事』(創元社)につづっている。・・・(音読:鈴木春花

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